いぞらど isolado 魚骨日誌

主に魚の頭骨を作る日々を綴っています。

メジナの違い

2019年10月21日 | 日本の魚の骨格
おはようございます。

日本のラグビー負けちゃいましたね
いぞらどさんも立派な「にわかファン」ですが、今回の大会は見ていて本当に面白かった。

ラグビーがいいなぁと思ったところは、フィールド上に色んなタイプの人が立てるところ。
サッカーだと、11人すべてが基本的に走るのが早くて球さばきが上手な人じゃないと無理でしょ。
だからもう、いぞらどさんのような体格の人は、はなっからプロなんて目指せない(目指さないけど)。
でもラグビーって、それぞれのポジションによって、足が速くなくても力のある人や、小柄で力が無くてもパスが正確な人、キックの上手い人、そして勿論足が速くて技術にたけた人など、様々なタイプの人がそれぞれに活躍できる場がある、それがすんごくいいと思うんです。
色んなタイプの人がそれぞれに持ち味を出して一つのチームになれるっていう所が、なんかグッとくるんですよね。

特にスクラム組んだりするところで、けして足は速そうではないんだけど、やたらガタイの良いおっさん達が一生懸命仲間の為に踏ん張る姿に、なんかすんごい親近感を感じるんですよね。
あの輪の中に自分も飛び込んで一緒に押し返したい!!って思わされちゃうんですよ、いぞらどさんは
今回のワールドカップを見ていて、もっと早く、若い時代にラグビーに出会っていたら、もしかしたら夢中になっていたかもしれないなぁなんて思ったりして、ちょっと悔しい気がしました。


さて、今日の本題です。
今日ご紹介するのは「メジナ」です。

過去に一度メジナについては書いたことがありましたが、何を書いたか、もうすっかり忘れてしまいましたので、また改めて書いてみます。重複するところがあっても、それはそれでそっと受け流して置いて下さい(笑)。


さて、メジナと言うお魚、かつては日本近海のモノは「メジナ」と言う1種類にまとめられていましたが、いつの頃からか種類分けがなされてしまったようです。

世間の噂によりますと、何でもメジナには3種類いるそうな。
名前そのままな「メジナ(通称クチブト)」と、それよりも黒くぬっぺりとした感じだから「クロメジナ(通称オナガ)」、そして南の方に多いとされる「オキメジナ」と言う名前がそれぞれに付けられています。

で、今回取り上げようと考えているのが、この内の「メジナ」と「クロメジナ」についてです。

まずは、この写真から。






これ見て何メジナか分かりますか?
いぞらどさんは、最初さっぱり分かりませんでした。
で、色々調べたてみたところ、これは「クロメジナ」なんじゃないだろうか、ってところで落ち着きました。






通称オナガ(尾長)って名前から分かるように、尾が深く切り込まれて先端が長く見える事や、その他の特徴からそうではないかと。

で、それのホネがコレ。






うん、フツーにメジナのホネですね。








で、次にやって来たのが、こちらのメジナ。




今度はこれ見て何メジナか分かりますか?
頭だけだから、もっと分かりませんよね(笑)。


で、何かわからないままホネにしてみました。









で、この両者の口もとを比べてみると・・・







クロメジナと思われる個体




頭だけの謎のメジナ

歯並びに差が・・・・

で、コレはその歯並びの特徴からメジナ(口太クチブト)ではないかと。

写真だけだとちょっと判り辛いかもしれませんが、実際に比べてみると、その歯の並び方に明確な違いがありました。
この両者には、違いがあるとは聞いていたものの、こんなにも明確な違いなんだと、ちょっと感動。
メジナ(口太)の方が幾重にも折り重ねって、ワシャワシャな感じが凄かったです。

で、思ったのが、逆に、魚の専門家さんたちは、何で近年になるまで、こんなハッキリした違いに気が付かなかったんだろうということ。
ソチラにもビックリしちゃいますよね。

実物を見るともっと面白さが分かると思うので、皆さんも機会あったら比べてみてね。

コメント   この記事についてブログを書く
« カマスベラ | トップ | サンゴイワシ »

コメントを投稿

日本の魚の骨格」カテゴリの最新記事