サッスオーロ：セリエA第22節 対ヴェローナ

スタメン11人のうち
昨シーズンからいたのはベラルディくんただ1人
ウィンターブレイク前からいたのはツィーグラーさん、ペーゴロさん、マッローネくんの3人のみ
残る7人はチームに合流してから1月足らず
うち3人は先週到着したばかり

と、これだけ中身が変わっているのに
試合展開は相変わらずのサッスオーロ・・・ってのはどういうこと？！
2失点目とか、アンダータのパルマ戦（カッサーノにやられたやつ）のリプレイかと思いましたわ・・・

前半は「お！　ちょっと変わったかも」って感じがしたのにな。
ちゃんと2ラインで守備ブロックができてるところなど、長いこと目にしていなかったような気がするし（苦笑）。
チーム全体に、落ち着きが出てきたように見えました。

ま、後半開始早々にヴェローナがペースを上げてきて、それに着いていけずに浮き足立っちゃった訳ですが

マッローネくんは、予想されていたように3CMの真ん中でした。
まずまず悪くなかったと私は思ったのですが
でも、結構あっちこっちで酷評されていたので・・・ちょっと、というよりもだいぶ、凹んでしまいました。

頑張ったと思うんですけどね・・・
60分の出場時間でボールタッチが59、パス本数が49本というのは、これまでの試合の中でも最も良い部類に入るし。
パス成功率も86％だし（出場時間が短かったフロフロさんを除くとチームで一番良い）、結構良いところにパス通していたと思うんですけどね・・・ストリーミングが切れ切れだったので、見えなかった時間に何かやらかしていたのか、それとも最終的に前半はほとんどチャンスが作れなかったからなのか、あるいはダメダメなクロスしか上げられないツィーグラーさんへのパスが多かったからなのか、分かりませんけれども

この試合で、このチームは2トップだとほとんど攻撃にならないことが再確認されてしまいましたが、
3トップにする場合、これまでのように中盤から組み立てるという路線は放棄して、
ボール奪ったらすぐサイドに展開して、あとは3トップにお任せ、みたいになりそうで厭。
そのほうが即効性がありそうなだけに・・・嫌な予感がする。
そうなれば、守備力があってフィジカルの強いビオンディーニ＆ブリーギの2ボランチが優先されるだろうし
マッローネくんは、全然良さを出せなくなってしまいそうだし。。。

想像しているだけであれこれ心配しても仕方ないけど・・・あ～鬱だ・・・