[Ice and Fire] Grease

今週のテーマは「ミュージカル」
コジェフニコワ－ヤグディン組は、青春ミュージカルの傑作「グリース」から！

Kozhevnikova / Yagudin "You're the One That I Want" (2010.12.5. O.A.)



「グリース」と言えばこれしかないでしょ！の革ジャケ＆リーゼントで登場のヤグディン！
カッコつけた不良少年風味、素晴らしい～　トラボルタにも負けてないよ！
実はかなり地が入ってるのでは？と思ったりもしますが（笑）

ダンスはノリノリで楽しくて
ストーリーも原作ミュージカルの設定をなぞっているので、思わずニヤリとしてしまいます。
（原作は、真面目な優等生の女の子を、恋あり音楽ありファッションありの楽しい青春に目覚めさせるお話でした）
ダンスに夢中になって机を窓から放り投げてしまったマーシャが、机の落下する音で我に返ると
「じゃ、後はうまくやっといてね」とばかり、彼女の肩をポンッとたたいて素知らぬ顔で去っていくリョーシャ　
こらこらこら、後に残されて呆然としているマーシャちゃんがカワイソウじゃないか～

この素晴らしいパフォーマンスに
ジャッジの皆さんからも、良い点がいただけました。
ただ一人、芸術点で5.9を出したジャッジに
あなたは前にも（って、2～3年も前のことらしい）一人だけリョーシャに低い点出したでしょ！！
と、タラソワさんの突っ込みが入っていたそうです。
よく覚えているな～タラソワさんすごいわ。