受注から完成までの施工プロセスのなかで、どこで誰がどんなふうなことをして、そのためにはこんなこと(もの)が必要ですよと、そのことを再確認してみた。
といってもそれは、公共土木の世界でいうところの施工プロセスチェックリストとは、全くもって異なるもので、
我が社の場合、その根本(というか背骨)となるものは、言わずと知れたクリティカルチェーン・プロジェクト・マネジメントである。
と書けば格好はいいが、あいも変わらず五里霧中で悪戦苦闘。
七転八起といきたいところだが、現実には七転八倒をしながら何度か跳ね起き、また転ぶ、ということを繰り返している。
そもそも出来た上司、利口な管理職ならば、こんなことを広言することもなく、
「だまって俺についてこい」とかなんとか言って、悩むそぶりなど見せないのだろうが、あいにく私というやつは、それほど上等に出来てはいない。
「そのうちなんとかなるだろう」などと、タカをくくるつもりは毛頭ないが、たまにはそんな脳天気な言葉が必要なときだってある(他人に無責任に言われると腹立つが)。
「見ろよ青い空、白い雲、そのうちなんとかなるだろう」・・・・・・・・か (^^)
植木等 / だまって俺について来い (1964) Hitoshi Ueki