答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

身の丈

2018年11月11日 | ちょっと考えたこと

先日、某団体主催の県内企業研究会という催しに参加してきた。わが社から派遣されたメンバーはわたしを含め3名。合同企業説明会というのだろうか、そういったリクルートイベントには初めて参加するわたしたちである。当然、要領がよくわからないので、先立って何回かの打ち合わせをした。わたしたちがやってきた(いる)こと、わたしたちが目指してきた(いる)もの、わたしたちのストロングポイント、他社とわたしたちのちがうところ、、、。結論としては、まず第一に「小ささ」を強調しようということになった。なぜなら・・・

40あまりが参加するという県内企業のなかでわたしたちのような小さな会社はほとんどないであろうと予想したからだ。他産業はいざ知らず、わが業界のことを考えたとき、アソコとあそことあの会社・・・参加しそうなところを想像すれば、ウチはきわめて小さい。しかし・・・

この10年あまりで残してきた成果はといえば、彼らに伍してひけを取らない。

いやいやひけを取らないどころか、むしろ、こちらが明らかに上だと断言できることさえある。

それは何か。

深く考えるまでもなくスラスラと答えは出てきた。

簡単だ。

自らがやってきたことをアトランダムに挙げていけばいいだけのことである。

 

・地域のために、地域を向いて、地域とともに。

・(応急)災害復旧の実績(機動力、これぞわが社の伝統でありアイデンティティー)

・チームの力で勝負する。

・高知県建設優良工事施工者表彰12年連続受賞の内訳は9名在籍している技術者のうち8名(あとの1人は今年入った見習いくんなので実質的には全員)。

・ここだけの話、わたしがその気で喧伝すれば全国的な成功例としてTOC界隈でもてはやされるかもしれないクリティカルチェーン・プロジェクト・マネジメント(CCPM)の12年におよぶ実践(でも、しないんだもんねえ)。

・地域の宝「モネの庭」をつくった(のは多分に偶然だが)。

・それらの総体としての「小さい企業だからできることがある」。

・そして、コミュニケーション、コミュニケーション、コミュニケーション。

などなど。

 

ほ~

この会社、けっこうイケてるじゃないか。

不遜を承知で言わせてもらうと、マジメにそう思ったわたしなのである。そして・・・

身の丈に合っている。

そうも思った。

しかし・・・

と同時にこうも思った。

「身の丈」を越えて行こうとする営為の積み重ねがあったからこそ、今、結果論として(あくまでも途中経過に過ぎないけれど)「身の丈に合っている」とそう思うのだ。「身の程知らず」のチャレンジの数々から「身の丈に合った」ものが残ったという事実は確かにそのとおりなのだけれど、であるとともに、いささか身の丈を越えていたのだけれど、いつのまにか「身の丈に合ってしまった」ものがあるのではないだろうか。むしろソッチが占めるウエイトが大きいのではないだろうかと。

 

おお、

この会社、けっこうイケてるんじゃないか?

できあがった資料をためすながめつしながら、来し方と行く末に思いを至らせちょっとした感激を覚え当日にのぞんだわたしたちが目の当たりにした生徒さんたちの反応とういう現実は想像どおりに厳しいものだったが、なぜだかまったくメゲてはない。

「身の丈」を少しずつでも越えて行こうとする営為の積み重ねで今がある。

それが「身の丈に合った」ものとして今がある。

それを確認することができたのだもの、メゲているひまはない。

「変わらずに生き残るには変わらなければならない」

と同様に、「身の丈に合った」という現実を生み出すためには「身の丈」を少しずつでもよいから越えて行こうとする営為を積み重ねるしかないのだもの。

 

 


・・・・・・・・・・


そういえば・・・と読者からのひと言。

「あのブログランキング、どうしてやめたんですか?」

「んんん・・・・覚えてない」

「ポチッとしてたんですよ、わたし」

(そういやあそんなのあったなあと遠い目)



ということで、しばし復活。

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