答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

あしたのために

2019年03月20日 | ちょっと考えたこと

とある公的発注機関の担当者さんにいくつかの提案をした。

長くやっているとおもしろいもので、今のわたしは、自分の案や意見というものが昔とは格段の差で採用される確率が高くなっている。雲泥の差といってもいい。昔なら、何をやっても何を言っても、どんなに手を尽くして(いるつもり)も、自説や自分が提案した方法が採用されることなどほとんどなかった。もどかしさ、焦燥、憤り、、、いろんな感情がないまぜになってわたしのアタマのなかで渦巻いたことなど、数えきれないぐらいあった。

とはいっても実際のところは、今でもエラそうにいえるほどのことはない。採用の有無を比率でいうと、圧倒的に否であることのほうが多いからだ。

今回もまた、あえなく全滅。いやはやまったくガードは固い。

だが、固いガードの上からでもパンチを打ちつづけることが肝要なことなのだとわたしは信じている。

なんとなればそれは、こういうことだ。

・・・・・・・・・

あしたのために(その1)=ジャブ=

攻撃の突破口をひらくため
あるいは敵の出足を
とめるため
左パンチを
こきざみに打つこと
このさいひじを
左わきの下から
はなさぬ心がまえで
やや内角をねらい
えぐりこむように打つべし
せいかくなジャブ三発につづく
右パンチはその威力を
三倍に増すものなり

(丹下段平)

・・・・・・・・・

そのうち打たれつづけた相手が、ふとガードを下げることもあるだろう。

その機を逃さず、満を持した渾身のストレートを打ち込む。

・・・・・・・・・

あしたのために(その2)=右ストレート=

左ジャブで敵の体勢をくずし突破口を
見いだせばすかさず右ストレートを打つべし。
これ、拳闘の攻撃における基本なり。
右ストレートは右拳に全体重をのせ
まっすぐ目標をぶちぬくように打つべし。
このさい、打ったコースと同じ線上を
同じスピードでひきもどすこと。
一発でKOをうむ必殺パンチなり。

(丹下段平)

・・・・・・・・・

な~んていっても、現実の世界がそうそううまくいくはずもなく、渾身(だと信じた)のパンチはするりとかわされるか、もしくは待っていたかのようなクロスカウンターの餌食となってあえなくマットに沈んでしまうことも、往々にしてある。

仰向けになったマットから空をながめて舌打ちひとつ。

なんてこったい。。。


人生、そんなこんなの繰り返しではあるけれど、打ちつづけることがたいせつだとわたしは思う。わかったようなわからないような話だが、ま、そういうことだ。



 

↑↑ 土木のしごと~(有)礒部組現場情報

 

↑↑ インスタグラム ーisobegumiー



ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 巣立ち | トップ | 山崎エリナ写真集『インフラ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。