答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

旅のはじめに

2019年06月16日 | ちょっと考えたこと

長瀬さんがこんな文章を投稿していた。ご自身のFBタイムラインにである。

ご本人の了解をいただいたうえで全文を紹介する。

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 最近こんなことを思います。他の企業がこんな賞をもらった、表彰された、認証された、新聞に掲載された。など各企業様々な取り組みに対し非常に努力している。でも業界では誰も何も言わず、ライバル会社の実績についてあえて多く語るものはいない。言い方を変えれば良く思わないのだ。本当にこれでいいのか。この業界。
 最先端で苦労し努力し、前向きな企業には学ぶことも沢山あり、見本になる。そんな企業に対し、敬意を払い、業界の発展の為に尽くしている企業に対し心から感謝したい。これからもご指導お願いしますという謙虚な気持ちを伝えなければいけないのではないかと思います。それぞれ企業とは競争性もある、しかし実行に対し心から評価、尊敬したいと思います。そして負けないように社員一丸となって努力し、地域の皆様に喜んでもらう。それを目標にすればよいのではないでしょうか。お互いに切磋琢磨、業界を盛り上げて行くことが大切なんだと。

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もちろん、「最先端で苦労し努力し、前向きな企業」が、自ら「敬意を払え」だとか「感謝してほしい」とかを表明するとも思えないし、もしそう公言するとしたら、それはたぶん紛い物なのだろうとは思うが、そういった企業や個人の存在が、その他おおぜいにとってどれだけ有意なものかについては、じゅうぶんな評価とリスペクトが与えられるべきだとわたしも思う。

しかし現実は、長瀬さんがおっしゃるように、「良く思わない」人たちが多数存在する。いや、よく思おうが悪く思おうが、それはその人たちそれぞれの心象なのだから好きにすればよいが、有りがちで、そしてどうにも辟易としてしまうのは「足を引っ張って引きずり下ろす」という行為を目にしたり耳にしたりすることだ。しかも、「ちがうチカラ」を持ち合わせた人たちを利用してそれを行ったりする。いやはやまったく、どうもこうもない。

とはいえ、「なに甘っちょろいことを、弱肉強食の世界を生き抜いていくうえではアノ手コノ手は当たり前じゃないか」と反論されれば、わたしとて尻の青い小僧ではないのだもの、「たしかにそりゃそうだ」と肯定してしまいそうな自分がいないではないが、さりとてやはり、それはそれ、そこはそうではないのだと旗色を鮮明にしておかなければならないだろう。 「お盆」の上の住民が、その「お盆」の上でいかな争い方をしようと勝手なのかもしれないが、その「お盆」はいつでも外とつながっていることを忘れてはいけない。外界の目にさらされつづけていることに自覚的でなければならない。「お盆」の外の世界によって生かされていることを忘れてはいけない。 となればやはり、こういうマインドセットを保ちつつ、「やるかやられるか」の日々を生きることが肝要なのではないだろうか。

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それぞれ企業とは競争性もある、しかし実行に対し心から評価、尊敬したいと思います。そして負けないように社員一丸となって努力し、地域の皆様に喜んでもらう。それを目標にすればよいのではないでしょうか。

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読みながら、深く深くうなずくわたしは、きのうから「杜の都」にいる。あしたからは「北の大地」だ。きっちり一週間の長の旅、来し方をふりかえり、行く末を考える遠征になりそうだ。


 

 

 

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