答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

「女性に謝るときは、彼女の気持ちに言及して謝る。これが基本形」(黒川伊保子)

2018年08月19日 | 読む(たまに)観る

 

女の機嫌の直し方 (インターナショナル新書)
黒川伊保子
集英社インターナショナル

 

『女の機嫌の直し方』読了。

では「直し方」にはどんなものがあるのか。書中、著者は色々さまざまな「コツ」を開示してくれているが、それはそれぞれで読んでいただくとして、もっともわたしの心を動かしたのがこれ。

気持ちに言及して、謝る」だ。

女性に謝るときは、彼女の気持ちに言及して謝る。これが基本形」だと黒川さんは説く。

 

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 たとえば、待ち合わせに遅刻したとき。携帯での連絡もうまくとれず、彼女を20分、待たせてしまったようなとき。ほとんどの男性は、遅れてきた理由を言い募る。「ごめんごめん、部長に呼び止められちゃって」みたいにね。

 けれど、ここでしなければいけないのは、彼女の”20分”の気持ちを慰撫することなのだ。「寒かったでしょう?(暑かったでしょう?)(心細かったよね?)ごめんね」が正解。「あなたのような人を、こんなところに20分も待たせて、どうしよう」なんて言ってくれれば、遅れてきた理由も聞きやしない。

 女性脳は、遅れてきたという結果よりも、心細い思いをした経過のほうに、ずっと重きが置かれている。男性脳は、結果重視なので、彼女がたとえ遅れてきても、走ってきてくれて、満面の笑みを浮かべてくれれば、それでよしとするのだが、プロセス重視の女性脳は、そんなわけにはいかない。不公平だとは思うけど、不公平だと言っても埒は明かない。男女脳の違いが明確にわかっている私だって、慰撫のことばをもらえなかったときには悶々とする。この女性たちの悶々、どうか、「気持ちに言及して、謝る」ことで、爽やかに吹き飛ばしてあげてほしい。(Kindleの位置No.1322付近)

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来し方の実例が走馬灯のようによみがえる。

あゝ・・・

こうやって示されると残念で仕方がない過去だ。キーボードで打ち込むこの文字ならばDeleteキーひとつで削除することもできるが、自分自身の過去の言動は、いくら反省してもいまさら消し去ることができない。

ならば「せめて未来なりでも」と決意する。

とはいえ、60年かかって脳と身体に染みついた表現方法や態度が、一片の決意程度で簡単に変わるとも思えないが、これができたなら、ちっとはわたしもマシな人間になれるような気がしてきた。


「気持ちに言及して、謝る」

さて、できるだろうか?


四の五の言わずに、まずやってみるべ。




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