答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

結婚について

2019年04月25日 | ちょっと考えたこと

昨夜のこと、「結婚について」語った。女房殿とである。いやほとんど一方的にわたしがしゃべっていたのだから、正しく表現すると「女房殿に」である。その数日前、ある未婚者に「結婚しないのか?」と問い、「しないといけないですか?」と面倒くさそうに逆質問をされ、「別に、したくないんだったらしなくてもいいんじゃないか」と返事をしたことが、そのベースにあった。
語ったのはこんな内容だ。

そりゃ赤の他人だった人といっしょに暮らして、子どもが生まれて、その子どもを育てていくうちには、めんどくさいことやつらいことがたくさんあって、どちらが多いかといえば楽しいことよりしんどいことのほうが多いのかもしれないが、
娘1号と
娘2号と
息子1号と
彼彼女らが存在しているという事実をとってみただけでオレたちがいっしょになった意味はあったのだし、かてて加えて、
孫1号と
孫2号と
彼らがこの世に生きているというその事実は、オレたちが結婚していなければ今ここにあり得ない。
たしかにそれは、「結婚」という行為や形態の一側面をあらわしているにすぎないんだろうけれど、
それでじゅうぶんじゃないか。

生み、育て、育ちを助け、その繰り返しのなかから多くのことを学び、自分たちも成長し、成熟していく。
それはけっして自己満足であってはならないし、彼彼女らがどう考えているかを無視している分、手前勝手な言い草なのかもしれないが、そう思うのだ。
楽あり苦あり、「苦楽を共にする」とは単純な表現だが、なかなかに奥深い。当事者は大真面目で泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだりをしているが、はたからみれば珍道中以外のなにものでもないだろう旅だ。それをして、「めんどくさい」と言われれば、「たしかにそのとおりです」と答えるしかないが、そうそう捨てたものではない。
オジさんはそう思う。

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