答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

『インフラメンテナンスー日本列島365日、道路はこうして守られている』(山崎エリナ)を観る

2019年04月04日 | 読む(たまに)観る

 

インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている
山崎 エリナ
グッドブックス

 

山崎エリナさんの写真集『インフラメンテナンスー日本列島365日、道路はこうして守られている』を観る。じっくりと観る。

よい写真集だなあ。

つくづくとながめながらそう思う。

もちろんわたしがここに被写体としている人たちの同業者であるという身びいきのようなものはあるだろうが、それにしても、よい写真集だなと思う。

各地で開かれたインフラメンテナンスの情景を切り撮った山崎さんの写真展で、作品を観て落涙する人が多数いたという話も、さもありなんとうなずける。冊子のなかに収められた写真の数々ですら相当なのだもの、ましてやこの実物を大きなサイズで観た日には・・・

 

写真という表現に限ってのことではないが、作品のよしあしを判断するにあたっては、観ている当人の「好み」というやつが大きなウエイトを占める。生身の人間だもの、いたしかたのないことだ。ということで、そこのところは差っ引いてもらおうと宣言して、わたしのイチオシをあげたい。

・プロローグ~誇り~

・トンネル

・水路トンネル

・橋梁

・舗装

・除草

・除雪

・高速道路

と区分されているコンテンツのなかで、グッときた写真である。

特別の意味も理屈もない。あくまでも直感的に「よいな」と感じた作品だ。

たくさんある写真のうちから数枚をあげる、というのも考えてみれば乱暴な話だが、あくまでも「好み」ということで、そこのところも許してほしい。

 

 

 

 

 

 

いずれも[Pavement 舗装]というコンテンツのなかに収められているものだ。

・・・・・・・・・

真夏のうだるような日も、冷たい雨の降る日も、彼らには屋根も冷暖房もない。むせるような暑さの中、滝のように流れてくる汗。それでも彼らは黙々と作業をこなす。

彼らの後ろ姿はほれぼれする。

正面にカメラのレンズを向けると、笑顔で返してくれる。

それは、仕事への誇りがなければ出ることのない表情だった。

(P.78)

・・・・・・・・・


さあ、わたしもやらなければ!

目指せ、山崎エリナ!!

^^;

 

 

インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている
山崎 エリナ
グッドブックス


 

 

 

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