答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

他山の石

2018年09月25日 | ちょっと考えたこと

19日昼前、福岡県嘉麻市で道路がおよそ20メートルにわたって崩落していた所から乗用車が転落し、乗っていた夫婦2人がけがをしました。注意を促す看板などは設置されておらず、警察は詳しいいきさつを調べています。

(『NHK NEWS WEB』2018.09.19より)

 

道路が崩落した箇所に突っ込んだクルマの画像とともに、このショッキングなニュースを目にした方も多いだろう。わたしはといえば、まずまっ先に抱いた感想が「こりゃ酷い」だった。似たような感想を持たれた方もたくさんいるはずだ。わたしの場合は、同様の現場に身を置く者だからこそなおさらそう思った。

あれは酷い。

そしてゾッとする。

ゾッとしたそのあとでこう思った。

オレなら絶対あんなことにはならない。

運転していて不幸にも崩落跡に飛び込んでしまったご夫妻にわが身を置き換えてではない。

現場を管理している者として考えての「オレなら・・・」だ。

しかし、そのあとこうも思った。

たしかに、通行止めの標識ひとつ、バリケードひとつないことは、なんともはや不思議きわまりない。

オマエは絶対(だいじょうぶ)が言えるのか?

オマエがやらないと断言できるのか?

批難するのはたやすい。

しかし、可能性がないではない。

であれば、もって他山の石とせよ。

国道493号の応急開通まであともう少し。

大胆に、かつ細心に。

笑顔でたたかえ、えぶりばでぃ (^^)




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