答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

「私はクロード・モネに雇われた庭師という想いで仕事をしています。」(川上裕) ~ モネの庭から(番外編)

2018年08月29日 | 北川村モネの庭マルモッタン


横浜美術館で『モネそれからの100年』という催しが開かれているそうだ。


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本展では、モネの初期から晩年までの絵画25点と、後世代の26作家による絵画・版画・写真・映像66点を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにします。そして、「印象派の巨匠」という肩書にとどまらず、いまもなお生き続けるモネの芸術のゆたかな魅力に迫ります。

なぜ、モネの絵画に魅せられるのか――。本展を通じて、皆さまがそれぞれの「好き」の理由を見つけてくださることを願っています。

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という主旨の展覧会らしい。

一昨日からそのホームページに、われらがシュヴァリエ、”ムッシュ・ヒゲ・川上”が寄せたコラムが載せられているらしいという噂を聞きつけ、さっそく覗いてみた。


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私はクロード・モネに雇われた庭師という想いで仕事をしています。

彼は水の庭で絵筆を取る前に、庭師を池にいれて円や楕円の形にスイレンを整えさせ、水の鏡を完璧にしてからでないと絵を描かなかったと言われます。

この一枚の絵は彼のデザインであり、光の入り方をよく考えて植栽樹木を配置し、水の庭すべてが彼の考えの元にレイアウトされています。

我々日本人の持つ美意識、感性を取り入れた彼は空間の中の「間」を最大限に生かして、そして光をとらえた水鏡、影によって存在が、トリミングされたスイレンによって全体の広がりをみせています。

刻々と変化する水の庭で一瞬の雰囲気を描きとめることをやめなかった事に心から尊敬いたします。

川上裕 Yutaka Kawakami (北川村「モネの庭」マルモッタン庭園管理責任者)

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画像、文章ともに『モネそれからの100年』ホームページより

 

私はクロード・モネに雇われた庭師という想いで仕事をしています。


なんて素敵な心がまえだろう。

せ・びあ~ん。

やるじゃないか。

ディスプレイに向かって思わずサムズアップするわたしがそのあと、

「オレ聞いてないぞ」

と、さっそく電話をかけ、ひとしきりからかったのは言うまでもない。




 

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