答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

気合いと根性

2018年08月28日 | ちょっと考えたこと

『サワコの朝』というテレビ番組がある。

女房殿が好きで録画しているのを、ゲストが誰かにはよるが、よくいっしょに見る。

先日のゲストは、全日本女子バレーボール監督の中田久美さん。夕餉のお供にご相伴にあずかった。

その終い近く、阿川佐和子さんがこんなような質問をした。

 

「日本の女子バレーの弱いところ、足りないところっていうのは何ですか?」

 

それを受けて中田さんは、こんな感じの答えを返した。


・・・・・・・・・

世界と戦うってことに、自分は無理なんじゃないかと、どこかで自分の限界を決めてしまってる。

ダメかもしれないと思ったら、やっぱりダメだと思います。

アスリートは、負けたときに心が折れるけれど、折れた心を戻す力があるかどうか、そこでもう一回チャレンジしようと思う気持ちが強い選手が最終的には生き残る。

私、最終的には気合と根性だと思います。

・・・・・・・・・

 

「最終的には」と何度も念押ししたことや、その言葉を口にしたときの表情からすると、「気合と根性だ」という言葉はめったなことでは口にしないし、そこにフォーカスしてしまい過ぎることの弊害や危険をよく承知しているのだろう。それでもなお、「最終的には気合と根性だ」というテレビの向こうの中田久美さんに、深くうなずき同意を示したあと、

「そうだ!」

と声に出したわたしも、のべつまくなしに言うことではないし、めったなことでは口にしてはいけない言葉だと思ってはいるけれど、「最終的には気合と根性だ」と信じている。「気合いと根性」だけではどうにもならないことが多々あることを承知のうえで、「最終的には気合いと根性」だと信じている。自分には無理なんじゃないかと思ったら実際にできないし、ダメかもしれないと思ったら本当にダメになってしまう。土壇場で自らを奮い立たせるものは「気合と根性」。

少なくともわたしは、そういうものである。


けどね、なんでもかでもを「気合いと根性」で片づけてしまう輩にはロクなのがおりません。くれぐれもご注意を。

 

 

 

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