答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

釜石から

2018年03月12日 | ちょっと考えたこと

きのう、岩手県釜石市の青紀土木さんのフェイスブックページに、「あの日から7回目の3.11を迎えました」という書き出しで始まる記事が載った。

毎年この時期が来ると、7年前のことや「東北」のことなどに想いを馳せた言葉がメディアにあふれかえる。年に一度とはいえ、「風化させない」ということを思えば、たいせつなことだろう。それやこれやを踏まえたうえで当事者たる青紀土木さんは言う。

 

「東北を想う」

 それ以上に

 「自らの地域を想う」

 ことがたいせつなのだと。

 

大災害が自らの地域を襲った場合、その最前線にいるのが地域の建設業者であることを想定し、

 「そのときに何ができるのか?」

 を考えてほしいと。

 

そしてその先に、

 「つながる命がある」

 ということを想像してほしいと。

 

読むなり、遠くみちのく釜石から「拡散せよ」と言われた気がした。

手前勝手にそう思い込んだゆえ、許可を得たうえで全文転載する。


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 (釜石在住の写真家菊池信平氏撮影)

 

 

7回目の3.11を迎えます。
東北を想う事、以上にどうか自らの地域を想って下さい。
災害が東北を襲ったように自らの地域が災害に襲われるかもしれない事を
自衛隊や警察、消防が来るまでの間、真っ先に最前線で困難に立ち向うのは地域の建設業者です。
想定して下さい。

2枚写真を掲載します。
・1枚目は釜石の奇跡と言われる鵜住居小学校の児童たちがダンプカーの荷台で避難所まで運ばれた写真です。(釜石の写真家菊池信平さんが写した物です)
『その時に何かできるのか?を考えろ!!』とこの写真からいつも言われているように気がしています。
・2枚目の写真はがれきの中のマネキンです。
大規模災害時はこれがマネキンではないという事です。
その中で建設業者は道路啓開を行わなければいけません。

想像してみてください。
皆さんの頑張りの先に繋がる命があるという事を
がれきでどこが道路か分からなくなった状態で迅速で正確に行動できるのは地域の建設業者です。

土地勘がなくてもGPSで、ICTで何でも出来るようになるかもしれませんが・・・
それでも地域の建設業者にしか出来ない事は確かにあります。

 

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(写真・文章ともに株式会社青紀土木フェイスブックページより転載)


 

 

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