答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

利き手で呑む

2017年10月30日 | 食う(もしくは)呑む

『吉田類の酒場放浪記』、今はかつてほど観なくはなったが、たまに思いつくと観ている。

そのなかでずっと気になっていることがひとつだけある。吉田類さんの酒の呑み方だ。右手で箸を使い酒肴を食いながら、左の手で盃(もしくはグラス)を持ち酒を呑むという流儀だ。あれは感心しない。

わたしの作法はといえば、右手で肴を食ったあと箸を置き、右手で酒杯を持って呑む。もちろん、意識的にそうしている。一度箸を置くことで、肴と酒のあいだにひと呼吸が入る。

では、右手(利き手)で肴をつまんだあとで箸を置けば、左手(利き手以外)で酒杯を持ってもよいのかというと、それはちがう。箸も盃も利き手で扱う。もちろん独酌をするのも利き手たる右手だ。そうするほうが、落ち着いて酒が呑めるし、振る舞いが汚くない。

ときおり、左手を使ってものを食うことがある。太鼓の稽古の一環として始めたことだ。そんなときはどうするか。箸を置いたあと、やはり同じ左手で酒を呑む。箸を左手で持った以上、暫定的ではあるが利き手は左になっているという解釈だ。

いやいや、ことさら自慢をするほどの作法ではない。というより、どちらかといえば常識の範疇だろう。ではなぜ、ことさらに書いているかというと、ごくごく若いころ、アレと同じことをわたしもしていたことがあるからだ。あるとき、ある本で、「酒は利き手で呑むべし」というのを読んで以降、意識して直した。丸まっていた背中が、シュッと伸びたような気になったのを覚えている。

だから、もしアレと同じことをしている人がいたとしたら、悪いことはいわないからやめたほうがいい。

(ひょっとしたら類さんは確信犯かもしれないし)


以上、「ふと思いつき、余計なお世話だろうが書きとめてみた



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