答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

書けない漢字で書く

2016年04月11日 | オヤジの情報発信修業

人類の歴史上、今ほど多くの人々がものを書いた(書いて発表するという意味です)時代はないのではないか。

(なんて大げさに始まってしまいましたが、それほど大それた話ではなく、ごくごく個人的なことにしかすぎませんので安心してください)

インターネットというやつは、かくも簡単に個人の思いや考え主義主張趣味趣向を披瀝できる場を与えてくれた。そしてそのインターネットにパソコンは必須である。いや今は必ずしも「なければならない」というものではなくなったが、ほんの少し前までは必須だった。

パソコンを使って文章を書くということは、日本語に限ってのみいうと、辞書を引くなどという面倒くさい行為を経ずに知らない漢字が書けるという恩恵を、一人ひとりにもれなく与えてくれる。いきおいその文章は漢字が多くなりがちである。漢字が好きではない人、あるいは意識して漢字を使わないようにしている人は別として、どうしても漢字を多く使ってしまう傾向となる。

インターネットにあふれる、いわゆるシロウトの様々な文章を読んでいると、「本当に書けるの?」と首をかしげるようなものに出会うことがよくある。

いやいや他人のことはいい。当のわたし自身が、よっぽど注意してないと、手書きなら書けといわれてもとても書けないような漢字を、ついつい使ってしまうことがよくあるのだ。

メモと比べてみると、それは一目瞭然だ。メモをとる時、すぐには漢字が出てこない。結果、ひらがなか、はたまた不完全な漢字か、漢字を書こうとして書けずやむなくグシャグシャっとしてひらがなでメモをとるか。いずれにしても漢字は少ない。

だが、わたしの場合、「読む漢字」となると少し事情が変わってくる。若いころから少しばかり本を読んできたせいか、けっこう読めるのだ。読めるのだが書けないのである。一般的にもどちらかというとそうなのかもしれないが、わたしの場合、書けない程度が低く読める程度がちょっとだけ高い(たぶん)ので、そのギャップが大きい。

というとどうなるか。なまじっか読めるばかりに、変換候補で出てきた文字を見て、「おうおうそうそうこの漢字やんか」とばかりに喜んで使ってしまったあげく、「そんな漢字ぜったい書けんやろが」と別のわたしが嘲笑ってしまうような文章になる。

ブログを書き始めてしばらくは、そんなこと気にもとめずに書いていた。だが、あるころそのことに気がついた。気がついて、なんだかとても分不相応なようで気恥ずかしくなってしまった。

以来、書けない漢字はなるだけ使わないよう、もしくは、たとえそのとき書けなくてもこれなら辞書を引いてでも漢字にするよネ、という文字意外は使わないよう気をつけるようになった。

だがそうすると、書ける漢字が少ないもんだから、いきおい、ひらがなが多い文章になってしまう。

そうなるとキーボードを打ってておもしろくないので、ついつい見ばえのよい漢字を使ってしまう。

そんなことなどを考えて、なんとかバランスのいい文章にならないかと頭をひねりながら書いている。

とかナントカいいながら今日も書いた。

(たぶん)明日も書く。

でわ。

 

 

 

  ↑↑ クリックすると現場情報ブログにジャンプします

 

           

            有限会社礒部組が現場情報を発信中です

 

     

   発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。

 

 高知県情報ブログランキング参加用リンク一覧  

にほんブログ村

コメント