答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

11年目の年度始めに

2016年04月02日 | ちょっと考えたこと(仕事編)

2016年4月2日、昨年度を振り返る大反省会のあと、大ソフトボール大会が終わり、このあと夜の大懇親会になだれ込むという目論みである。

10年前、2006年の春、出口が見えない暗闇のなかにわたしは居た。ピーク時9億近かった完工高が3分の1以下に落ち込むことになるその年、生き残るためには勝たなければならない、勝つためには牙を研がなければならない、と闇の中で思い定めたはいいものの、何をすればよいのかあてはなく、とりあえず自分自身に与えたミッションが「高知県建設工事成績評定要領を研究しつくせ」。「勝つ」、すなわち「高い点数をとる」。「点数なんて」と斜に構えずに、素直にそこを目指す。とりあえずはそこだけに目標を決めた。

あれから丸10年、偶然が折り重なったうえのCCPMや「三方良し」との出会いと、それを必然に変えようとするささやかな努力もあって、実力はいざ知らず、こと「点数」に関してだけを見れば県内でも最上位クラスの会社になって現在に至っている(とはいえそれは、あくまでも現在がそうだというだけのことであります。この先どうなるか。またまた暗闇が待ち受けているかもしれません)。

そんななか、きのう高知県建設工事成績評定が改定された。予想どおりのことゆえ特別の驚きはない。

官を相手にしている以上、制度や仕組みの改定に身内で愚痴を言い合うことはあっても、決してひるんではならない。それはつき物であり宿命である。どうやって乗り切るのか。戦術や方法論はその場その時に応じて変化はしても、その心構えは、わたしのなかで長いあいだ変わってない。

 

とりあえずは大きな流れの中で流れて、それ以上のスピードで流れることで独自性を保つ。(川俣正)

 

桃知さんが教えてくれた言葉だ。

止まることなく動きつづける。動き始めつづける。エラそうにそうは言いつつ、主体的な在りようでそうすることは時として少々つらい。惰性に陥ることなくつづけるために、ときには外圧を利用することも方法としては有りだろう。新しい工事成績評定、わたしなりにボチボチゆっくりと料理してみようと思っている。


とりあえずは今宵・・・

呑むことだ!


でわ (^_-)

 

 

 

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