県発注の災害復旧工事に応札するかどうかを検討中。
積算につづいて、予算作成のため現場を歩く。
イヤイヤ、「歩く」というような生易しいものではない。
登る、である。
年度初めの今、北川村でも奈半利町でも、昨夏の台風11号災害からの復旧工事がアチラコチラで行われている最中で、
当社の受け持つ工事も、そのほとんどが災害復旧工事なのだが、
量的にはまだまだ序の口、端緒についたばかりである。
「やりたいのか」
「やらなければならないのか」
一つひとつの工事によって入札に臨む姿勢は違ってくる。
思案することも色々さまざまだ。
だが、考えることはおもしろい。
特に、現場で考えるのはおもしろい。
楽しくはないけれどおもしろい。
こういうときは基本的に、ひとりのほうが私はいい。
高いところは特にいい。
俯瞰する感じが好きなのだ。
けっしてバカだからではない(たぶん)。
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