答えは現場にあり!技術屋日記

還暦過ぎの土木技術者のオジさんが、悪戦苦闘七転八倒で生きる日々の泣き笑いをつづるブログ。

山に登って考える

2015年04月06日 | 土木の仕事

 

県発注の災害復旧工事に応札するかどうかを検討中。

積算につづいて、予算作成のため現場を歩く。

イヤイヤ、「歩く」というような生易しいものではない。

登る、である。

年度初めの今、北川村でも奈半利町でも、昨夏の台風11号災害からの復旧工事がアチラコチラで行われている最中で、

当社の受け持つ工事も、そのほとんどが災害復旧工事なのだが、

量的にはまだまだ序の口、端緒についたばかりである。

 

「やりたいのか」

「やらなければならないのか」

一つひとつの工事によって入札に臨む姿勢は違ってくる。

思案することも色々さまざまだ。

だが、考えることはおもしろい。

特に、現場で考えるのはおもしろい。

楽しくはないけれどおもしろい。

こういうときは基本的に、ひとりのほうが私はいい。

高いところは特にいい。

俯瞰する感じが好きなのだ。

 

けっしてバカだからではない(たぶん)。

 

 

 

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