3DモデリングとCCPMを合体させて施工計画を立てる、
という試みに継続してチャレンジ中である。
というより、CCPMによる工程計画に3Dモデリングを取り入れる、
といったほうがより実態に近いか。
どちらにしても、目指すところはコミュニケーション&コラボレーション。
「伝え合いそして協働する」である。
8年間にわたるCCPMの実践を通じて、
ずいぶんと話しの通りはよくなった。
だが今でも、話しがかみ合わないことがよくある。
ようは見えている景色が違うのである。
見えないのか、見ても気づかないのか、はたまた見ようとしないのか。
それはその人その場で異なるのだろうが、
見えている景色が互いで違うと、何をするにも上手くは行かない。
もし行っているとしたら、それは単なる偶然か、上手く行ってないことに気がついてないだけのことである。
とはいえ、毎日顔つき合わす女房殿とさえ、それはままあるのだ。
赤の他人同士が共通したイメージを持つことは、実際のところ簡単なものではない。
だから私は、何度でもチャレンジする。
目指すところはコミュニケーション&コラボレーション。
「伝え合いそして協働する」である。
ということで、
3DモデリングとCCPMを合体させて施工計画を立てる、という試みに継続してチャレンジ中である。
目指す方向も理論的にも間違ってはいないと思っているが、
だからといって上手くいくとは限らない。
私ひとりでは、な~んにもできないからである。
あせらずに、ぼちぼちと行きましょう。
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