謎の独立国家ソマリランド | |
高野秀行 | |
本の雑誌社 |
『謎の独立国家ソマリランド~そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』。
う~、なんと興味をそそられるタイトルだろうか。
と思うと矢も楯もたまらなくなりポチっ。
Amazonより届いたそいつを見て、その分厚さに仰天。
金二千二百円+税だもの、さもありなんと遅ればせながら納得。
ソマリアは報道で知られるように、内戦というより無政府状態が続き、「崩壊国家」という奇妙な名称で呼ばれている。
国内は無数の武装勢力に埋め尽くされ、戦国時代の様相を呈しているらしい。一部では荒廃した近未来を舞台にした漫画になぞらえ、「リアル北斗の拳」とも呼ばれる。
陸が「北斗の拳」なら、海は海賊が跋扈する-これまた人気漫画になぞらえれば-「リアルONE PIECE」。日本の自衛官派遣をめぐっていつものように憲法違反だ、いやそうじゃないという議論が繰り返された。
いったい何時代の何処の星の話かという感じがするが、そんな崩壊国家の一角に、そこだけ十数年も平和を維持している独立国があるという。
それがソマリランドだ。(P.12~13)
う~、やっぱりこの本、買って正解。
と、読み進むが、
所用があり、とりあえず52ページでひとまずストップ。
とかなんとか言いつつ、
次、本を開くのはいつになるのか。
う~、わからないのである。
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