「今日でお別れね(たぶん)」と書いたのが9月29日だから、ほぼ、ひと月ぶりの水の庭。
わずかであるがまだ、残っていた。
名残りの睡蓮である。
正真正銘、本年はこれが最後。
睡蓮が終わると、紅葉で揺らぐ水面が私のイチオシなのであるが、
いつものことながらその時季は、柚子採りと重なってしまい、めったに来れることがない。
今年の池は、例年とは異なり、透明度がそれほど高くない。
そしてそれは「好み」の問題以上でも以下でもないと、私は思うのであるが、その、いつもと違う緑色の水面と紅葉が、どのようなコラボレーションをするのか。
いや、想像しただけで、観たくてたまらない。
なんとかなるんじゃないか?
なんとかなるわいな。
と言い聞かせつつ、山を降りる。
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