土木のしごと - (有)礒部組現場情報

地域に貢献し地域と共に生きる。
高知県は奈半利町の(有)礒部組が「土木のしごと」の泣き笑いをお届けしています。

橋を架ける

2011年03月24日 | 施工完了(2010年度)


ひのです。

加領郷橋架替工事が完成しました。



手前が「もたみばし」、上が「加領郷大橋」、右奥が今回架け替えた「加領郷橋」。




橋といっても、私たちが携わるようなレベルでは、そんなに大きな橋はないのですが、

なぜか「橋を架ける」という仕事が私は好きです。

ドイツの哲学者ゲオルク・ジンメルは、

「道づくりはいわば人間固有の作業のひとつである」としたあと、

「動物は道の奇跡、すなわち、運動を凝結させてその開始と終結とをふたつながらに含む固定像をかたちづくる、という奇跡を生み出さない。

橋をかける行為にいたってあの人間特有の作業はその頂点に達する」(※)

と結論づけています。

だから血が騒ぐのでしょうか。



昭和11年当時の欄柱(らんちゅう)。

今回は、モニュメントとして鎮座していただきました。

 

 

(※)『ジンメル著作集12巻』(酒田健一・熊沢義宣・杉野正・居安正、白水社)

 

 

  ←ポチッとイチ押し  高知情報ランキング

  

 


コメント   この記事についてブログを書く
« 現場にカモの卵が | トップ | 目地をする人 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

施工完了(2010年度)」カテゴリの最新記事