5年生の社会科では,工業などの産業について学習します。
1月24日(火),ひたちなか市にあるコマツ茨城工場へ,自動車工業についての社会科見学に行きました。
まず初めに,コマツについての説明をしていただきました。
コマツは日本を代表する建設・鉱山機械の会社で,日本のものづくりを支える高い技術力や精神力を大切にしていることや,全世界で製品が使われていることなどを知りました。
コマツについて知ったあとは,工場内の見学です。
ゆっくり動くベルトコンベアーに大きな車体を乗せ,流れ作業で部品を組み立てていく様子を見せていただきました。子どもたちは,「ダンプトラックのタイヤが自分より大きい!」「コマツは無人のダンプカーなどを開発していてすごい!」など,感想を言っていました。
完成品も見せていただきました。大きなブルドーザーや直径3.7mのタイヤなど,普段見ることができない製品をたくさん見ることができました。
日本の自動車工業を代表するコマツを見学することで,子どもたちは消費者ニーズに応えた生産の工夫や,働く人たちの努力を知ることができました。
大洗小学校の子どもたちも,将来の日本のものづくりや社会を支えるような人になってほしいと思います。
コマツ茨城工場のみなさま,お忙しい中,工場内を案内していただき,ありがとうございました。