プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

ゴールデンウィークの予約受付中

2018-04-24 12:29:31 | 湯浅湾ツアー

 いい季節になってきましたね。

 ここ湯浅の海も、周囲の山々が若々しい新緑に覆われ、
 水平線を渡ってきたあたたかな潮風と相まって、
 素晴らしいシーカヤックシーズンを迎えています。

 シーカヤックとは、
 シュノーケリングなど水遊びと並行して楽しめる真夏もいいですが、
 漕いでも汗だくになることなく、景色も美しい、
 春と秋がベストシーズンと言えます。

 ゴールデンウィークの予約もまだ受付中です。
 ある程度の人数調整もできますので、
 もうだめかなと憶測で判断なさらず、
 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
 http://www.island-stream.com


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日新聞月イチ記事、アンダマン諸島2回目

2018-04-24 12:01:05 | 新聞記事

 毎日新聞、月イチ連載の「シーカヤックで再発見」記事、
 4月はアンダマン諸島の2回目。

 やはり大新聞にて原発を皮肉ってこそアウトドアマン。

 よろしければ写真拡大してお読みください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SUPの魅力

2018-04-24 11:39:56 | マインドフルネス

 当店アイランドストリームでは、
 SUPスクールや、厳選した美しいフィールドでの
 SUPツアーも開催しています。

 SUPの場合、大して距離を漕がなくても、 
 よりのんびりリラックスしながら、
 海と、自然と一体化できるよさがあります。

 ボードの上であぐらをかいたり、寝そべったり、
 様々な体勢で過ごすことができるのも、
 大きな魅力のひとつです。

 ちょっと体勢を替えるだけで、目線が変わるだけで、
 自然の見え方、感じ方は大きく変わりますが、
 その点、SUPは多様な自然の見方を手助けしてくれる乗り物です。 
 特に立った状態で真下に見る、透明度の高い水中や海底は、
 まるで自分が空中に立って浮かんでいるように錯覚するくらい、
 不思議で味わい深いものです。

 水温が上がってくるGW明けくらいから特にお勧めです。
 ぜひお越し下さい。
 http://islandstream.la.coocan.jp/sup.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トレーラー

2018-04-24 11:31:21 | 旅行

 当店アイランドストリームでは、
 ベースのある和歌山・湯浅湾だけではなく、 
 このトレーラーでカヤックやSUPを運搬することによって、
 全国どこへでもツアー・スクールに出張することができます。

 穴場、秘境カヤックフィールドのストック、
 持ちネタの多さがなんといっても当店の自慢ですが、
 当店企画のツアーでも、
 呼ばれて行く出張リクエストでも、
 あらゆるスタイルに対応できます。

 カヤックは16艇積めますので、
 小規模な団体にも対応可能です。
 http://www.island-stream.com


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊野古道スピードハイク

2018-04-24 10:37:54 | 熊野

 先日、熊野古道の近露~本宮大社のコースを、
 スピードハイク。

 スピードハイクというのは、
 トレッキング以上トレラン未満というスピードで歩くスタイルですが、
 単調なところはささっと抜け、
 興味深いところはじっくり見て回るという、
 より自由度の高いデイトリップが楽しめるところに、
 よさがあります。

 特に今の時期の紀伊半島の新緑には
 特筆する物がありますね。
 特に本宮に近づき、ふと木々の切れ目から見える、
 大斎原(おおゆのはら)の鳥居とその背後に並ぶ熊野の山々の姿は、
 強い神々しさが感じられます(写真一番上)。

 川と鳥居を中心点として、まるで
 
緑の生命感が時計回りにグルングルン回転してる感じだ

 若々しい木々のエネルギーを感じながら歩く熊野古道。
 「体力」、というよりも「生命力」、をチャージしながら歩く感じで、
 それはそれは素晴らしいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海津大崎の桜と奥琵琶湖

2018-04-24 10:26:56 | 

 先日の近江八幡水郷ツアーでは既に桜がほとんど散った状態でしたが、 
 奥琵琶湖の海津大崎周辺ではまだまだ桜が残った状態でした。

 マキノ浜から塩津浜まで漕ぎましたが、 
 花見客で賑わいを見せる海津大崎周辺の湖岸道路沿いから、
 さらに進みゆき、
 道路がなく全く人けのない野生観溢れる奥琵琶湖の湖岸に至るコースは、
 その行程の中にとてもコントラストがあり、
 心に染みいるものがありました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

淡水の春から初夏の海の世界へ

2018-04-24 09:57:39 | 近江八幡桜花見

 毎年桜の時期に開催している、
 「近江八幡水郷・桜花見カヤックツアー」ですが、
 今年は例年より桜時期が早く推移し、
 既にかなり散った中での開催でしたが、
 その分、周囲の山々の新緑が鮮やかで、
 これから季節が昇ってゆく独特の高揚感のようなものを感じながら、
 ツアーを楽しむことができました。

 また、今年はSUPでご参加された方もおられました。

 このフィールドは風が吹いてもほどんど波が立つこともなく、 
 カヤック初心者はもちろん、SUPで巡るのにも適しています。
 時折SUPの上で寝転がり、仰向けになって大空を眺め、 
 さえずるヒバリたちが青空をバックに遊んでいる姿を見たりするのも、
 とてもいいものです。

 また来年、桜の時期にこのフィールドでのツアーを開催します。
 今年を逃した方も、覚えておいていただき、また来年ぜひご参加下さい。
 http://islandstream.la.coocan.jp/suigoutour.htm

 ぼくも個人的に、ここでのツアーが毎年の定番になっていて、
 これが始まると、今年も本格的なカヤックシーズンの到来だな、と、 
 スイッチが入ります。

 ツアーが終わり、お客さまが全員帰られ、 
 カヤックをトレーラーに積み込んで帰り支度を済ませたあと、
 誰も居なくなった水辺を一人で眺めます。
 そしてちょっとセンチメンタルな気分に浸りながら、
 「来年もまたよろしく」と言って、帰路につきます。

 そして紀州の海辺へ。

 春の淡水の世界から、
 初夏の海の世界へ。

 なかなか味わい深い流れです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする