ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

すこしでも

2015-01-16 10:43:55 | ノート
うちで植えたわけではなくいつの間にか玄関先の道路脇で育っていたライラックの木。
今は赤茶色の固い冬芽がついていて、初夏には紫の花が咲く。
道に張り出した枝が通行の邪魔になるかといくつか切り落とした。
水に挿しておいたら、だんだんと緑を帯びて開いて来た。
暖かな部屋の中。

少しでも生き続けようとする、生き延びようとする。
(あたりまえだけれど)時々ふと改めて気づかされ、考える。
「命がある」ということを・・。



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2 コメント

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Unknown (Meg.)
2015-01-16 18:07:48
ほんとね~。
植物にでも動物にでも、命の強さ儚さを教えられます。
根でも伸びてくれたら育てられるかもね♪
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Meg.さん (SHIMA)
2015-01-16 18:56:11
そうですよね~
与えられた環境の中で生きて行こうとする・・皆同じなんだなと思います。

育める技術を持てばと思うけど、そこまでしない自分が面目ないです。。
チトの「みどりのゆび」に憧れた子どもの頃を思い出します。
年を経て読み返した時にまた違った思いも持ちましたが。

「みどりのゆび」作: モーリス・ドリュオン 訳: 安東 次男 岩波少年文庫
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