ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

折り紙の独楽

2017-11-30 22:48:26 | アート
それは「ママと遊ぼう 楽しいおりがみ」という本に載ってた『ひまわり』の折り紙からでした。

息子たちが小学1〜2年生ぐらいの頃かなぁ・・冬の家の中での遊びに折り紙や小さいコマ回しを良くやってた頃があって。
こたつに入って色々折ってて。

ふと角を指ではじくと回ることに気づいたんです。

それから色合わせを考えてどんな色になるのかなとか、真ん中がただべたっとしてるのってつまらないとかって、サイズ違いのを折ってはめ込んでみたり・・。

これがもう20年以上前の当時のもの。
小さい手で折ってたんだね。^^


真ん中を立たせてみたものや・・


ようじをさして普通のコマとして遊んだり。


想い出がこの箱の中にたっぷり入っています。
ここに見えてる黄緑のカエルは息子が考案した新しい折り方でした、良く飛ぶの。すごいね。


さて、同じようなことを考える人はいるもので、10年ほど前にそれにつまみ部分をつけてまわせるように考案して発表した方がいました。
長谷川太一郎さんという方で、著作「素敵な実用折り紙」という本に「花のこま」として掲載されています。

こちら。

パーツのはめ込み方は上のと同じのが判りますよね?
ネットで『折り紙 コマ』で検索するとが「折ってみた」とブログやYouTubeに本の折り方を紹介しているものがたくさんあります。

で、私もその後はつまみを付けて折っています。

2段目の方は少し立ち上がらせた方が回ったとき綺麗なので。
他にも工夫次第で色々楽しめます。
長谷川さんの本から広がって行ったものが多いのでしょう。

小さい子でも簡単にクルクルと回せるし、回ってるのを見てるのも楽しい♪