ISLAND日記

点在する日々のつぶやき…

1980(昭和55)年のクリスマス

2008-12-22 23:29:16 | 音楽
私が20歳で社会人1年生だった年のクリスマス
この年ビクターから「浪漫革命/踊り疲れて」でデビューしたReoのクリスマスコンサートがありました。

《Reoとあなたと聖夜(クリスマス)》
  12月20日(土) ルネ(松戸)     17:00~18:30 / 19:30~21:00
  12月21日(日) マーキー(江古田)  17:00~18:30 / 19:30~21:00
  12月22日(月) ルネ(松戸)     17:00~18:30 / 19:30~21:00
  12月23日(火) ロンペイ(自由が丘) 17:00~18:30 / 19:30~21:00
  12月24日(水) パモス青芸館(池袋) 17:00~18:30 / 19:30~21:00
 前売り 2500円(クリスマスケーキプレゼント付き)
 通し券 4000円 同じ店での2回
 当日券 2500円(クリスマスケーキは付きません)
 

ケーキが付くLIVEなんてあんまりないよね?苺のケーキ 美味しかった。(笑) 
私が行ったのはマーキー。
簡単なゲーム、インスタントカメラでのReoとの3ショット撮影、抽選会など、「ファンの集い」という感じの楽しいものでした。
女の子でいっぱいのライヴハウス。
プレゼントはピンクの”Reo”のネームが入った皮のバッジ。
LIVEはオリジナル曲の他にクリスマスソングも・・「Silent Night」

80年冬頃のレパートリーを書いてみると・・
パーティ Hello My Angel キャンドルライト イルミネイション サンジャック通り 涙は海に 狂想曲(ラプソディー) 浪漫革命...etc
リズミカルで楽しいものから,しっとりとしたバラードまで、今聴くと当時の想い出もたくさん蘇ります。
あの頃一緒に遊んだ、会社やライヴハウスでの仲間たちの顔も。懐かしい歌たち

そんなクリスマスの思い出

赤いオベーションをアグレッシブに弾きこなす落合努さんとマーチンの綺麗な音色を響かせていた坂田春夫さん。
演奏スタイルも声質も全く違う2人が作りだす楽器と歌声のハーモニーは他に類が無く、今もやはりこの2人だからこそのものなんだなと当時のテープを聴きながら思います。

これは銀座マーメイドでの営業風景。
オリジナル曲の「青い鳥」ではギターとピアノの組み合わせ。

他人の曲も色々歌っててリクエストするのも楽しかったです。
「冬の稲妻」や「蒼い影」「風を感じて」がカッコよかったなぁ・・「まちぶせ」も何故か合ってた。(笑)
他に オフコース イルカ 松山千春 サザンオールスターズ 等々。時代が見えますか?

あれから数十年が経ち別々の道を歩んでいる2人。
落合さんは新たに出逢った友人たちと演奏活動を楽しみ、坂田さんはまたオリジナル曲を作り始めています。
それぞれの「音楽」は続く...

 ◆1980年の出来事[Wikipedia]
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