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なぜFIG主催の大会に出場するのか【Part1】

2019年10月20日 12時25分32秒 | parkour
私石沢がパルクールと出会い、パルクールを始めて今年で10年が経過しました。

「なぜFIG主催の大会に出場するのか」
その理由について、まだ全てを露出することは出来ませんがお話していこうと思いました。

ですがその前に、
「なぜ理由を公表するのか」
という理由を先にお話ししたほうが良いかと思うので、お話します。


▼なぜ理由を公表するのか

それは「フォロワーにだけは知っておいて欲しいことがあるから」です。

私を含めたXTRやJUMP&LEAPには、今まで信頼を寄せてくれたフォロワーが存在しています。
私は、そのフォロワーは私たちの何に「信頼」を寄せ、何を「期待」してそばにいてくれているのかを考えてみたのですが、
人間性、知識量、経験、理念や哲学などの考え方、運動能力など、可能性はいくらでも挙げられる訳ですが答えは出ませんでした。

あるフォロワーが私と連絡を取る中で話してくれたことがありました。
※明確に同じ言葉ではありませんが

「今まではかずやさんたちを信じているからこそ、何も発信がなくてもきっと何か考えているんだろうと思えた。しかし今回、かずやさん達が考えていることが分からない。今までのアンチFIGの言動と大会出場という今の言動がリンクしていないように感じる。そうなると疑問や不信感が生まれる。きっと考えがあってのことだとは思うが、それはかずやさんたちにとって勿体ないことだ」と。

私は口数は多い方なんですが、今回の件のような大事な事柄には敢えて多くを語らず背中で語るタイプの人間でありたいと思っていました。しかし、自分が思っている以上に私の背中を見ている人は多くいたようで、私の何も言わずに信念を変えているように見えた行動に疑問を抱く方も多かったのでしょう。これは私の「わかってもらえているだろう」という甘えだったんですね。

だから私は、私たちを信じていてくれたフォロワーたちに自分たちの考えを公表する責務が(多少なりとも)あるのかなと思ったのです。

なぜアンチFIGの石沢がFIG主催の大会に出場するのか、
それは「大切なフォロワーにだけは知っておいて欲しいことがあるから」です。

さて、続きて本題です。


▼なぜFIG主催の大会に出場するのか

まず理由は一つではありません。
当然ながら「色々な理由」が複雑に絡み合ってのことです。
言えること、言えないこと、言っていいのか分からないことなど、色々あります。

でも言える理由の中でも特に声を大きくして言いたいことはパルクールを継続している「子どもたちの為」という理由です。

先に話した私たちのフォロワーの中には、将来までパルクールを継続したいと心から願う子どもたちも、それを応援している保護者もいます。

彼らがパルクールを継続するために必要なことは何か考えた時に、自分の頭の中に浮かんだものとしては「パルクールの社会的地位」でした。
こう言うと勘違いする方も出てくるかも知れませんが、今のパルクールには社会的な立場がありません。下手したら「危険なストリートスポーツ」だという認識が未だにある人も多いのではないでしょうか。

確かにパルクールを実践する場所として「生活している環境の中で=ストリート」という考え方も出来るので一概に間違いとは言い切れないのですが、でもパルクールが危険行為や禁止行為であるとされるのは心外です。パルクールの根幹は心身を鍛練するトレーニングであり、そこから発展した枝葉として競技などが存在する【時代になった】わけですよね。

話を少し戻しますが、
子ども達がパルクールを継続するためには、パルクールに対する誤解を極力ない状態で認知度を挙げていき社会にとってポジティブなものと認識されること、つまり社会的な地位を得ていくことだと思っています。そのためには、現在FIGが発信しているパルクールの歴史情報には多少間違いがあると言えるので(パルクールは体操の一種で…という説明)、そういった適切な修正や発信の仕方について、パルクール委員会は機能していくのが望ましいのではないかと個人的に思います。こういう事を本来であればパルクール委員会⇔日本体操協会⇔FIGという手順で話し合いをしていくべきなんでしょうけど、現状個人で上記内容を組織に伝えても「あんた部外者でしょう」で一蹴されて終わりな訳です。

だから私は、最初JPA(日本パルクール協会)として、組織としてFIGの会長と話し合いの席を作ってもらい話し合いをしました。が、その結果は特に何も建設的・発展的なものには至らず。その後、複数回の連絡からは特に何のレスポンスもなく今に至るという感じ。つまり色々やってみたけど交渉は今以上は難しいってことですね。
※詳しくはちょっと怖いのでここでは書きませんが

じゃあこれ以上方法がないからボイコットや無視、SNSで意見を投げ付けるだけかと言われるとそうではありません。
出来る手段を模索して、考えに考え抜いた結果として、私たちが選んだ手段は「FIG主催の大会に出場」な訳です。

部外者が蚊帳の外で文句を言っても通るわけがないし、私たちにはきちんと意見を述べるための【準備】が必要なんだと、大人の世界だからこそ思うのです。
参加者として、FIGの考えややり方を見て聞いて体験して、直接感じるモノを感じて、その上で誰と、どのように、どうやって対話が出来るのかなどを考えないといけません。
勿論、競技としてのパルクールを楽しみ、他のトレーサーと交流していくことも大事ですが、上記目的のためにも、勝ち上がる必要もあると思います。
言葉だけでは、今までと変わらないですからね。体験して、勝って、その上で意見を交換できることを目指していきたいと考えています。

なんだかまとまりがなくなってきましたが、
FIG主催の大会に出場する理由は【手段:自分で見て聞いて体験して対話のチャンスをうかがう】であり、
その目的は【子どもたちの将来の為:適切な情報発信を促し、本質的パルクールの社会的地位向上】なのです。

大会、楽しみですね。
あとその周辺のスポットでのジャムも楽しみですね。
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