始まりはブルーから

日本ツアーの出発間近になると私は憂鬱なブルーモードになります。
その理由は予期せぬハプニングというサプライズが毎年のツアーで必ずお目見えして
くれるからです。
それを思うと重ぉぉぉぃため息が出てしまうのです。
「今年は何が起こるんだろー？」

できればハプニングは起こらないに越したことはないのですが、
このサプライズは間違いなくステップアップするために送られてくるテストですので
もちろん、どんなことが起ころうとも私は一生懸命やれるだけのことをするつもりでは
います。と自らの士気を鼓舞しておりましたところ、テレビからですが斬新な大阪弁を
習いました。それは「必死のパッチ」という言葉です。
必死の最上級という意味で使うのだと説明がありました。

この言葉は大人経験の長そうな年代の方が使っておられたのでもしかしたら、
死語という部類に入っているのかもしれませんけれど私にはとても斬新な響きで届いて
きました。ですので、機会があれば是非使ってみたいと思っています。

そう思うと今年の旅では何かのハプニングが起こった場合には私は新しく覚えた言葉、
「必死のパッチ」を使うチャンスだと楽しむことができるかもしれません。そうしたら
初めのブルーな気分さえさわやかな青空のブルーに変わるというものです。

ブルーから今年の日本ツアーが始まりました♪