幸福の里・・・

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(完)来信のメールをご紹介・・・

2014-11-11 23:03:25 | インポート

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 2014/11/12

 

 

日本人の寿命平均は
82歳と、

 

昔に比べれば本当に人生が

長いものになりました。

 

これは、

医療も発達し、国は豊かになり、

戦のない

世の中になったからです。

 

しかし、寿命が延びたことにより、

本当に死は遠いものに

なったのでしょうか?

 

医療が発達したとはいえ、

未だに不治の病は

多く存在します。


安全な国になったとはいえ、

 

毎日事故などで

多くの人が

命を落としています。


科学が発達したとはいえ、

 

東日本大震災では

天災の前に何もすることも

出来ず

多くの命が犠牲になりました。


人々は物に満たされたはずなのに、

 

なぜか

自殺者が後を絶ちません。

 

もしかしたら、

私は今日このメールを書き終わった後、

命を落とすかも知れません。


だからこのメールを書くのにも、

 

彼の全生命を集中して

綴っております。


いつ終わるかわからない

 

儚い人生だからこそ、

今死んでもいいように一瞬一瞬を

全力で生きているのです。

 

タイトルのように明日急に入院して、

そのまま死ぬかも知れません。


人の一生の長さなど、

 

自分ですらわからないのです。

あなたはどうでしょうか?

もしかしたら、

どこかで自分は大丈夫。

 

この先何十年も人生は続く。

 

そう思ってはいないでしょうか?

私は毎日「今日死ぬ」と

思って生きております。

 

人間長く生きられるようになったとはいえ

80年ほど。

 

伸びたのはたった30年です。


下天から見ればまだまだ

 

夢や幻のようなもの

 

だからこそ私は、

全力で毎日を生き抜く。


ただでさえ儚い人生、

 

何も考えずにダラダラと

惰性で過ごせば、

それこそ意味のない

存在になってしまう。

 

下天から見れば私の人生など

一瞬の輝きかも知れない。

 

しかし、一瞬輝ければ上出来。

 

花火は一瞬の内に

大輪を咲かせるからこそ、

人を魅了し、

心に深くその輝きを

残すことが出来る。

 

彼の全人生を持って、

遥か下天から見下ろす

 

天界の住人達に

今までに見たこともないような

大輪の大花火。

これを見せつけ震撼させる。

 

 

それに意味があるのかは、

知るよしもない。

 

私の人生はそれで

良いのだと思う。

 

毎日を全力で生きたい

健康第一で・・・・・
彼の今日の言葉に

 

励まされながら 

 

其れでは亦・・・

__________________


■愛 称:【青年の乃呟き】

 

■発行者:佐藤 盛男

  解除メール:sumai@aurora.ocn.ne.jp

 

__________________

 

 


2)来信のメールをご紹介・・・

2014-11-11 03:02:30 | インポート

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  2014/11

「よくそんな状況で

のん気に舞など踊れるな」

そう考えるのが

普通でしょう。

敦盛の「人間五十年」から

始まる一節。

これはその当時は,

医療もまだ発達しておらず、

戦で命を落とすことも

多かったので、
世間一般で

一生は50年程度と言われて

いました。

しかしこれは

ただ単に寿命の長さを

詠っただけの

言葉ではないのです。

正しい意味はこうです。

「下天(天界の最下層)の一日は、

人間世界での50年と同じ長さ。
 つまり、人の一生など天界から見れば

夢や幻のようなものである。
 死を恐れず、

精一杯毎日を生きるべし」
この織田信長という偉人の

人生の中でも始まりと

最後の大舞台。

まさに、人生の大舞台に直面した時に

敦盛を舞った意味。

私はこの時の信長の気持ちを

考えると感慨深いものが

あります。

彼は倒産を経験し、

信頼していた仲間は私の元を離れ、
富、プライド、地位、自信、

その全てを失った

経験があります。

しかし、そこから2年ほどで

以前とは比べものにならぬほどの

成功を収め、
家族のような仲間に囲まれ、

今までの人生で

体感したことのない幸せを

手に入れました。

彼は何が何でも絶対に

この大切なものを

二度と無くさない。

もっともっと上を目指し、

精進し続けるという強い信念を

持っております。

その為なら

我が身が朽ち果て死んでも良いと

本気で考えています。

ただ、彼は倒産した当時も

同じ気概を持って人生を

生きていました。

それでも、どうすることも出来ず、

全てを失ったのです。

この時の彼の心境は、

桶狭間に出向いた時、本能寺の変で

最後を悟った時の、
信長の気持ちに非常に良く似ていた

ことでしょう。

信長がピンチの時にこそ

敦盛を舞ったのは、

私達人間の一生は、この広い世界。

ましてや人知を超えた天界の

最下層でいう

一日にしか過ぎない。

儚い命であるのならばなおさら、

今日が人生最後の日だと

命を燃やし、全力で一日を生き抜く。

悔いのないように

今この瞬間を

全力で生きよう。

今川軍に臆する兵や民に対して、

本能寺の変で自分が死んだ

後に

残される人々に対して、
このようなメッセージを

送りたかったのだと

思うのです。

それではまた・・・(2)


(1) 来信のメールをご紹介・・・

2014-11-10 04:23:58 | インポート

Nihonshoukou  2014/11/10

今日は実は、
あなたにひとつ

大事な話があるのです。

そして、それをお伝えする為に、

ひとつ、歴史の話を

したいと思います。


なぜこんなタイトルを

つけたのか?ご理解いただける

はずです。

「織田信長」

誰もが一度はその名を聞いたことが

あるでしょう。


信長は武芸、政治手腕に

優れていただけでなく日本文化にも

明るかった為、
大事な場面では

伝統芸能の「舞」を

舞って集中力を高めたと

言われています。

その中でも信長が好んで

舞ったのが

「敦盛」という作品でした。

「人間五十年、

天下のうちを比ぶれば、

夢幻の如くなり。


「ひとたび生を得て

滅せぬもののあるべきか」

これは敦盛の中でも

有名な一節です。

信長がこの敦盛を

舞った2つの有名な

シーンがあります


ひとつは「桶狭間の戦い」の出陣前、

そして、もうひとつは

「本能寺の変」です。

桶狭間の戦いとは、

その当時、現在の静岡県一帯を

治めていた今川義元という大大名が、
天下を手中に収めるべく

京都に向かって進軍を

開始したことが

発起となった戦です。

京都への進行ルート上に

あったのが織田信長の治める

現在の愛知県でした。

大大名の今川軍の

兵数は20,000人。

これに対しまだ小大名だった

織田軍は

わずか3,000人。

織田軍の敗北は

誰の目で見ても明らかでした。

今川軍がもう間もなく

こちらの城に近づいてきたという

知らせを聞き、

兵は萎縮し、民は怯えて

いました。

総大将の信長は

何をしていたかというと、

ろくに軍議も開かずに

酒を飲むばかり。

兵はその姿を見て焦燥感に

駆られていたといいます。

しかし、今川軍が自軍のある

砦に攻めかかった事を

聞いた信長は、
突如、敦盛の一節を

謡ながら舞うと、

猛然と出陣しました。

そして、

信長はわずかな軍勢のみを率いて

敵の大将の首を取る為の

奇襲作戦を決行。

あまりの信長の行動の

早さに兵は甲冑を身に着ける

暇すらなかったそうです。

そして、

信長は大将を

討ち取ることに成功。

今川軍は混乱に陥り、

見事大軍を

退けたのです。

これがそれまで

破天荒な振る舞いを

続けてきた為、

「うつけ」と馬鹿にされていた

信長の
人生を大きく飛躍させる

始まりの戦となったのです。

そして、もうひとつの

「本能寺の変」

こちらはご存知の方も多い

ことでしょう。

桶狭間の戦いの後、

飛躍的に勢力を

伸ばし続けた信長。

領土も拡充を続け、
名実共に誰もが天下を

治めるのは

織田信長である。

そう思っていた矢先の

出来事でした。

信頼していた重臣

「明智光秀」が

裏切りを起こし、

信長が宿泊していた

本能寺にいきなり

火を放ったのです。

無防備の信長は

本能寺の

周りを光秀軍に包囲され、

もはや逃げること叶わず。

そう悟った瞬間、

焼け落ちる本能寺の中で

この敦盛を最後に舞ったと

言われています。

それでは亦・・・(1)


「タオバオ」市場を紹介・・・

2014-11-08 09:32:42 | インポート

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「タオバオ」は

中国の巨大通販サイトで、

2013年の総流通額が、

「19兆円」という、

途方もない金額が、

動いている。

世界的に見てもモンスター級の、

マーケットです。

19兆円という金額は、

日本最大のECサイトである

「楽天市場」の10倍に相当し、

全米最大のオークションサイト、

「eBay」の2.3倍という、

企画外の数字なのです。 

「モンスター級」というのも、

言い過ぎではないと、

分かってもらえたんじゃ、

ないでしょうか?

ただ、

「タオバオが一体どんなところなのか?」 

と、あなたもまだピンと

来ていないかもしれないですが

それは無理もないことです。

ですので、

タオバオから仕入れ、

アマゾンで販売を

行っている事例も、

ございます。

其れでは亦・・・

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■愛 称 :【青年の乃呟き】

■発行者:佐藤 盛男

解除メール:sumai@aurora.ocn.ne.jp

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言葉の使い方でこの様に・・・

2014-11-07 10:08:19 | インポート

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二度と買えないかもしれません。



「今回が最後となります」

と言われたら、

買わなければ後悔しそうな

気になりませんか?


「残り3個」というのも同じですよね。



僕も、そこまで興味のない洋服を

買ってしまったことがあります(笑)

このキャッチコピーは、

どんな人でも

動揺させてしまうのでは

ないでしょうか?



【後悔するかも、

と匂わせるキャッチコピー】

世の中には、本当に、

数が少ない商品で

タイミングを逃すと

買えないものも

確かに存在します。



でも、多くの商品やサービスは、

そこまで希少性の高いものは

少ないはずですよね。



なのに・・・

なのに・・・

人は、この言葉に弱いのです。



「今回で最後になります」

「◯◯個のみ限定です」

「2月は、5社のみ」

「残り◯◯個だけ」

こう聞くと、なんとしても

手に入れねば、


という勝負魂のようなものが

湧いてきませんか?(笑)

二度と買えないような

気になってしまいます。



もしも、なぜ、

それだけしか買えないのか?という

理由が書かれていたら、

更に信憑性が増し、

言葉に誘導されて

しまいますよね。



本当はそんなに

欲しいものでなかったとしても

財布の口は開いてしまう

ことでしょう。。。



このキャッチコピーを使うなら、

本当に「後悔するかも」と

思っていただけるような

質の良いものを

売りたいですね。


其れでは亦・・・

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