ありのままの国際結婚 これからの国際結婚

20年間で250組の海外結婚仲介した花咲の回顧録 黙示録

東京ステーションギャラリーにて

2014年06月18日 00時00分34秒 | Weblog

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2014年6月18日 No.2645 東京ステーションギャラリーにて

近頃、結婚相談所に、息子の結婚依頼で年老いた母親が尋ねてくる事が多くなったらしいが、アジアBセンターにも中国人女性との結婚をお願いに来た母親がおる。息子は、伊豆半島で民宿と御土産やを営んでいる40代の初婚だそうだ。詳細はアジアBセンターの宋社長が面談していたが、帰るとき私は東京駅まで送って行きました。

東京駅、いつ来てもいいねえ! 明治5年(1872)新橋~横浜を鉄道が開業して以来、全国に鉄道網が敷かれ、この東京駅が、旅の発点であり、旅の終着駅となった。東京駅は明治5年(1908)に建設を着工して大正12年(1914)に完成、もう100年になる。

100年を迎えた東京駅は、国の重要文化財に指定され、出来るだけ現状を保存して、2012年にこのように美しく改築されました。

ふと見ると、絵画なのか  ジャン・フォートリエ展  東京ステーションギャラリー  とありました。今日は火曜日、本来ならば美術館、博物館の類いは火曜日は休館なのだが、オープンしていたのでチョッと覗いて見ました。

この絵、なにがなんだかわかりません???  ジャン・フォートリエは1898年生まれで、1964年、東京オリンピックの年に66歳で他界しました。題名は、人質の頭部だそうです。(1944作) この時代の絵描きは写真の発達で、具象画ではメシを喰えないので、抽象画でメシを喰っていくしかない。あの有名なピカソ(1881~1973)の絵を見て分かりますね???

そこに思想があり、哲学が分かる人には分かるそうです???この絵の題名は、手のある人質(1944作) ジャン・フォートリエの人質シリーズの一部です。 ピカソに20世紀最後の巨匠といわれた、パルテュス(1908~2001)の絵画もなかなか難しい絵です。

この作品の題名 は 夢見るテレーズで、モデル、テレーズは、バルテュスの最初の少女モデルだそうだが、25歳で死去したようです。両手を頭の上で組み、左膝を立てて座り、スカートの下を無防備に鑑賞者の視線に晒し、タイトルのように目を閉じて夢の世界に没入しているような横顔テレーズが描かれている。 (少女姦???)

この絵は永遠の幸福 (1956作)といいますが、キュウリだか、とうもろこしだか、さつま芋だか分からないが、男と女の接合のシーンです、左上の接合部分がキッスをしているところではないでしょうか?右下はそれぞれ考えてください、それが抽象画の思想の原点ではないでしょうか???

絵画なのか ジャン・フォートリエ展を見て、20世紀の絵画制作の、難しさを、それなりに納得して、東京ステーションギャラリーを後にして表に出ると、東京駅の正面玄関に白地に赤い国旗が半旗で掲揚されていた。そうだ今日は桂の宮さまの本葬にあたる『斂葬の儀』が行なわれているのだ。心からご冥福を祈りたい。

 

 

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