2015年5月18日 No.2967 ありのままの国際結婚これからのⅧ
土曜日曜となると相変わらず、在日中国人女性とのお見合いが多いが、テレビ電話（チャット）を使ってのお見合いといえば海外中国人女性とのお見合いが定番だったが、近頃国内での遠隔お見合いが増え、今日も福岡の男性と在京の中国人女性とのお見合いなどがあった。
【今日はパリ、シテ島のノートルダム大聖堂を挿入絵にします】
昔のテレビお見合いは（チャット）海外が定番だったのが、近頃福岡だ、大阪だ、香川～仙台などのクライアント（依頼人・会員）が増えてきたというのは、海外国際結婚のオファーが減ったということになる。当然２５年の国際結婚の歴史に、逃げられた。離婚された。などの汚点の歴史が長く続けば、海外国際結婚が見放されるのは当然だろう。
ところで一言断っておくが、業者による国際結婚は中国が主流だと私は思っているので、話題は中国人女性が主流になるのはお許しを。中国からの婚姻による日本への入国は最盛期には約7,000人もあったが今は3,000人弱と減ったが、まだ海外国際結婚は3,000組もあるのだという事を、良し悪しは別として認識しておこう。
先日テレビで見た話しだが、国際結婚は年間20,000組が国際結婚し、15,000組が離婚しているそうだ。日本人同士の離婚率が、33％なのだが、国際結婚は75％と日本人同士の離婚より倍チョットと多くなる。男は攻めなければ妻を娶れないが、女は待っていて結婚できるのであまり業者の御世話にならなくても結婚は出来る。
、男もいろいろ、女を攻める（ひっかける）のが得意な男も居れば、駄目な男も居れば、女に回り逢うチャンスの少ない男もいる。ならば結婚する為に彼らは仲人業者を使い、あるいは国際結婚業者を使う。相手が業者だから、当然金は付きまとう。
金を払ったのだから、上手くいくには当たり前と思うだろうが、結婚に関しては、そうは問屋が卸さない。そこで金を払った大和男からはガタガタが始まるが、金も払わず外国人男性に憧れて一緒になり、捨てられてもあまりワーワー表立っては言わないが、やはり深刻な悩みを抱えているようだ。
私の推論だが国際結婚した20,000組の内、現在、金を払って業者婚をするのはまず大和男で、年間5,000人くらいで、女が金を払って業者の紹介で国際結婚しようとする数は極めて少ないと思う。すると残り自由恋愛結婚は15,000組となるが、大和男の恋愛による結婚～離婚は1,000組もいないだろう。
すると大和なでしこの自由恋愛による結婚～離婚は14,000組位になるのではなかろうか？私の友人で芝山（090-9645-1544）という男が、NPO法人・国際結婚協会の事務局長をやっているが、国際結婚の相談より大和なでしこの国際離婚の話が多くて手を焼いているいるようだ。
国際結婚が年間、20,000組結婚して、15,000組離婚して離婚率75％だそうでが、業者婚による大和男の海外国際結婚の離婚率は一般的には90％に昇るだろうが、ポイントを間違えなければ、離婚率は60％は確保できるし、在日中国人女性との国際結婚は離婚率は28％ぐらいに落ち着くだろう。というのは【辛抱】が大和なでしこより強いからである。
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花咲爺 石田洋司 （直）０３－３４７９－3061
Email:kadokami＠tokyo-onxy.co.jp
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