ありのままの国際結婚 これからの国際結婚

20年間で250組の海外結婚仲介した花咲の回顧録 黙示録

写楽と蔦屋重三郎

2011年05月07日 11時27分56秒 | Weblog

人気ブログランキングへ  音楽BOX   アジアBセンター女社長ブログ

在日・中国女性のお見合いパーティが5,000円になりました。
                                                                     お気軽にどうぞ・・・

2011年5月7日 No.1521 写楽と蔦屋重三郎

上野恩賜公園。桜の花見で象徴される庶民のの憩いの森だ。 そうそうパンダも居ましたね。 その奥まった森の中に、明治5年に建立された東京国立博物館がある。その中に1999年(平成11年)、皇太子徳仁親王(浩宮)の結婚を記念して出来た平成館がある。その平成館で5月1日から「写楽」が始まった。

主催は東京国立博物館と東京新聞とNHKとNHKプロモーションでした。 私がこの「写楽」の招待券を親しい友人に戴いた事はこのブログで前述しましたがタダ(無料)で入場できる事は嬉しいかぎりです。 あらためて有り難うございます。
ゴールデンウェークの最中、大入り満員でした。

「写楽」といえば謎の絵師とも言われる「東州斎写楽」寛政6年(1794)5月、江戸三座の役者を個性を豊かに描いた大判雲母摺りの豪華な大首絵28図を一度に出版するという鮮烈なデビューを果たし、その後約10ヶ月の間に140余図の作品を描き、なぜか「写楽」は忽然と姿を消しました。このミステリー性が話題になり「写楽」は謎の絵師として注目を浴びましたが、その裏側には版元の蔦屋重三郎がいるという推測はアコギな発想でしょうか?

上の絵は「写楽」の三代目大谷鬼次の江戸米兵衛で寛政六年(1794)の作で江戸文化を知らない人でもああ、どこかで見たことがあると有名な作品ですが、現在はアメリカのメトロポリタン美術館蔵に有ります。」 三立目の四条河原において、鷲塚官太夫の弟、八平次に加担して一平を襲い金子を奪う江戸兵衛である。

「写楽 写楽」 といっても蔦屋重三郎がいなければ「写楽」の絵は存在しなかったで有ろう。よく言われる「歌麿・写楽」の仕掛け人は蔦屋重三郎である。 大首絵は蔦屋重三郎が歌麿と共に発明し、写楽と共に展開したこの方法は、クローズアップして切り取ったその顔の向こう側に、見えないものを見るための仕掛けであった。 

上の絵は喜多川歌麿 筆 歌選恋之部  「深く忍恋 」 寛政6年 (1794)頃描いたもので、現在はフランス・ギメ東洋美術館蔵です。

写楽は寛政6年11月、両国回向院で興行された勧進相撲で土俵入りを奉納し評判になった七歳の大力士、大童山の土俵入りを「しゃらく」が版画に描いたものである。 今日はこの辺で、・・・ 有り難うございました。

 

このブログを読んで頂きありがとうございました。
ランキングに参加しています。
励みになりますので、ポチッとクリックをお願い致します!⇒

 人気ブログランキングへ

相談者本人の了解を得て、私のブログにUPしています。
その方が多くの方々の理解を得る為に便利だからです。
このブログにUPしたくない方は、そう言ってくれればUPしません。
結構好評を頂いています。どしどしご相談してください。

    03-3479-4080 
 info@tokyo-onyx.co.jp

国際結婚で悩んでいる事 困っている事 何でもご相談ください!
無料でアドバイスします。 
  花咲か爺さん
石田洋司

 

本を購入したい方は下記をクリック 

 

     

         
   

このページのTOP