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国際結婚仲介業を法制化に

2010年05月30日 12時56分57秒 | Weblog

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2010年5月30日 No.1188 
国際結婚仲介業を法制化に


私は 絶えず 出会い系で 国際結婚の 糸口を掴もうと している人に 注意しているが
彼らは 結婚に 金を遣いたくない。 どうしても と言うならば 必要最小限の金しか 遣わない。 其れはそれで 好いだろう。

本来 結婚・出産とは 雄が雌をハントして出産が行われる弱肉強食の 世界である。
しかし 我々は 人間で、 ある意味で 平等の世界である。畜生と一緒にはできない。
さも有らん。 同感である。

しかし 人間の世界も 不平等な世界である。モテル男はモテル。モテナイ男はモテナイ。 また 雄は 能動的で 雌は受動的である。 人間の世界でも 女を口説くのが
上手な男も 居れば 下手な男も居る。

仮に 女を口説いて 妻にしても タダと言う訳にはいかない。 大なり小なりであるが 其れなりの 金を遣わなければ 妻は射止められない。

渡辺淳一氏が書いてベストセラーにもなっている 欲情の作法 にも あるが 男は振られて生きるものである。 また 二兎しか追わぬものは 一兎も得ず。とあるが
一兎も追えない男も 居れば 追う環境に無い男も 居る。

 

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戦前 戦後の1950年位までは 生涯未婚率(50歳で結婚していない人の割合い)は
男 1% 女 3%だったが現在は 男 15%位まで上昇している。

昔は 功なり 名を遂げた人が 社会への恩返しにと ボランティアで結婚のチャンスの無い男女を 結びつけたもので お礼などは たばこ銭ぐらいなもので あった。

結婚とは 本来 地域社会の中で 結ばれるもので 山の麓の 太郎君と 川の辺の花子さんが結ばれたもので 川上から 桃が ドンブリコ ドンブリコと流れて来て 桃が二つに割れて 中から オギャーと 男の赤ちゃんが生まれ 桃太郎と名ずけられた。桃太郎物語が結婚の原点である。

其れが戦後の情報化社会の波に 洗われて 多くの男女 特に男が結婚するのが 難しくなり ボランティアの仲人だけで は足りなくなり仲人業として進化していった。
しかし ボランティア仲人時代の因襲が残り 成婚料はたばこ銭程度の約30万円くらいの成婚料で 仲人業としては経営できず

入会金を 取り、 幸か 不幸か成婚率も 低迷しているので 月会費を取り お見合い料まで取って経営しているが
カツカツ 生き残って居るのは約20%くらいで 外から見ていると 仲人業は 儲かりそうなので 入れ変わり 立ち変わり この業界に 首を突込み 儲からず去っていく。

つまり 仲人業界とは 成果なき 産業で 入会金だ。 月会費だ。お見合い料だ。で 経営して成婚料の30万円など当てにしていない産業である。

仮に 入会金だ。月会費だ。お見合い料だ。を当てにしないで 成婚料 一本で経営したならば 一回500万円の成婚料を 受領しても 採算が合わず 1000万円の成婚料ぐらい になるのではなかろうか?

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話を 本論に戻そう。その様な ボランティア仲人の歴史的背景は  別として

 女を口説けない。 或いは振られるばかり。 口説くチャンスを持ち合わせず 。
35歳を過ぎ 40台になって 国際結婚に目をむける大和男が増えつつあるが

仲人と言う語源が持つ意味合いから 彼らは利益目的の結婚紹介所は認めない。
 80万円でも高すぎる。と出会い系に 首を 突っ込み 一生を台無しに してしまいそうな 羽目に陥る事になる。

ちなみに 日本人の同士の仲人業は 成婚なくても  或る一定の結婚したい会員を
確保していれば 月会費で 概ね 経営は 成り立つが

国際結婚仲介業者は 出来高払い。成婚しなければ 一円にもならない。
悪い言葉で言うならば 出来高払いの日雇人夫 で成婚させなけりゃ 潰れるだけ。
だから無理をする。 嘘をつく。 コストの関係で手を抜く。

ホームページの仲介業者の中で継続して五年以上 経営している業者は何社
ありますか? 組合の一つもありますか? 
詐欺ペテンでもしなけりゃ儲かりません。

 

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大半の 40台まで結婚できない 大和男は 海を越えた 言語コミニケーション・文化習慣・価値観の違う 外国女性と 結婚のトライをするのにも プロの第三者に 金を払って安全な 国際結婚を 渋り 、危険でも 身の程知らず タダで 結婚しようと出会い系に 引っ掛かって 大火傷を 負い 大きなリスクを背負い 人生を 台無しに してしまう。

ましておや 手数料80万円の業者の所にも 寄り付かない。 まあ 手数料80万円の業者が プロか どうかは 窺わしいが? まともなプロに払うものは払って 依頼するのがベストである。

トラブルは専門の弁護士に 体の不調は専門の医者に 国際結婚は専門の仲介業者に・・・

しかし依頼するクライアントが 玉石混合の 国際結婚仲介業界の何処に、誰に 
依頼したら好いのか?雲を掴む現状ならば タダで 目的を足す事も自然の理かもしれない。

 

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不動産業界はキャパも大きくリスクも大きいので1962年頃から 国の関与が始まり、トラブルも減少して 健全な姿で発展しているが

国際結婚の主流は中国である。
国際結婚業界も キャパは小さいが 毎年 毎年6000人前後の中国人が婚姻により 日本に入国している。
其の中の約20%が片偽装結婚であり 多くの結婚したい大和男が、或いは国際結婚した大和男が 中国女性の餌食になり 、その悲痛な呻き声が、間々して 掲示板 等で見受けられるし 、マスコミの話題に昇る。

此れからも日本を背おい、家族の原点を(結婚)作ろうと大和男の為に国は 成るべく早く  国際結婚仲介資格を 一定の基準に 基ずいて 作り
この基準をパスした業者を 正式に 国際結婚仲介資格士と認定して 仲介業務に当らさせれば 国際結婚のトラブルは大幅に 減少することだろう。

 

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