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2009年5月28日 No.808 Oh！ Paris
私が 初めて パリを訪れたのは 1971年9月の事だった。
目的は ヨーロッパに於ける レジャー産業の現況について視察の為
ロンドンのプレイボーイクラブ視察の後 ドーバー海峡をホーバークラフトで
パリに渡った時の事でした。
当時は ドーバー海峡には 海中トンネルはなく、汽車も車もフェリーで
運んだ時代で 私は 後方に見えるホーバークラフトのカーフェリーで
ヨーロッパ本土に渡り 貴重な体験をしました。
この種のホーバークラフトは 今も 日本にはなく 青函トンネルや
東京湾トンネルが 掘られているようです。
向かって左側が 私で38年前 37歳の青年実業家？でした。
(今じゃ ウラブレて いますね？)
皆さんも御存知だと思いますが ヨーロッパ各リゾート地を風靡した
地中海クラブの経営理念を学ぶ事でした。
今じゃ ウラブレてる 私ですので 当時の地中海クラブの社長の名前は
忘れ てしまいましたが 後姿が 意気軒昂な 私です。
パリの歴史 そして 街並は古く、今とほとんど 変化は ありませんが
当時のカメラは モノクロが主流で カラーのデジカメの様に 大きな変化は
ありません。
パリの街よ コンニチワ。ハーイ パチリ。
その後 何回か？パリを訪れ 1992年は 春・夏とパリを訪れています。
耄碌したせいか パリの街並が 記憶のはざまに 消え去ろうとします。
心機一転 パリに着いたら、まず パリをグルーと廻って 変らぬ街並に
新しい息吹を感じとろう。
まず 古い所から シテ島のノートルダム大聖堂
東京じゃ お江戸 日本橋が 東海道53次の起点ですが
パリは シテ島に始まって ここに コインが集められ 可愛い娘が
立っている所が 全てのパリの起点だそうです。
そして シテ島の監獄とセーヌ川
そして 囚人達は コンコルド広場に連れていかれ ギロチン台の露と消える。
そして チェイルリー公園の傍の ジャンヌ・ダルク
カルーゼル 凱旋門
世界最大のルーヴル美術館
はしょって シャルル・ドゴールの凱旋門
又 明日お楽しみに
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石田 洋司
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