三嶋大社の桜は梅の花が盛りを迎える頃に
神鹿園と駐車場の間に植えられた河津桜から始まります。
それ以降大島桜や三島桜、枝垂れ桜や染井吉野など
15種200本の桜が次々に咲いては参道を彩り
参拝者の目を楽しませてくれます。
3月下旬からはライトアップも始まり
夜桜を楽しむ方々で賑わいます。
僕の若い頃はシートを敷き腰を下ろして
お花見宴会が出来たのですが
ごみの不法投棄や神社境内にあるまじき行為が横行し
禁止となってしまいました。
世界的にマナーが良いとされている日本人が花見で一杯をやると
歯止めの効かない無頼漢になってしまうのは何故なんでしょうね?
夜桜の魔力なんでしょうか(笑)
ともあれ三嶋大社の桜見物で大騒ぎする人が
殆ど見受けられなくなったのは確かです。
それでも昼間は観光客や小さなお子さん連れ
夜は仕事帰りの地元の方で混雑しますので
土日に訪れるならお勧めは晴れた日の7時~10時頃。
神社本来の静寂さの中でゆっくりと朝陽の中に咲く
桜を楽しむことが出来るはずです。
今年ももうすぐ桜の盛りがやって来ますね。
ちょこちょこ桜情報も書いてみたいと思います。