gackt氏招聘

　上越の謙信公祭では、大河ドラマに上杉謙信公役で出演中のgackt氏を謙信公役で招聘しようと言う話がありましたが、本決まりとなった模様です。これで今年の応募が去年の倍以上、１５０名だったのが３８０名となった理由が判ったような気がします。しかし・・・去年の１５０名でさえ集まらなかったのに、３８０名も集まるんだろうか・・・。
　人数を増やし芸能人を呼べば、それだけ予算がかかります。今年は大河ドラマの風林火山で上杉謙信公も大きく注目を集めているので、チャンスと見て予算を倍増いや３倍増としたのだろうか。
　今年は上越市が、周辺市町村と合併するので、合併記念の年でもあります。でも・・・謙信公祭と言う祭りは上越市を上げて行っているお祭りには思えません。上越市の一部、春日山地域だけのお祭りに思えるのですが・・・。
　今年はgackt氏の効果で観客は数倍に増えるものと思われます。しかし・・・、芸能人が参加すると、注目がそこにのみ集まるので、やり安いようなやり難いような・・・。どちらにしても、観客が集まると言う事は、非常に良い事ですけど。

　今日は四国でも雨が降りました。しかし持ったほどの雨量ではなく、早明浦ダムの貯水率は回復傾向を示した程度で終りそうな感じです。２４．６パーセントぐらいまで下がった貯水率が、この雨でこの時間で２パーセント上昇しました。明日の朝にはさらに２パーセントから３パーセント程度復旧出来そうですが、そこまでだと思います。
　最大７０トン毎秒の流入量となりましたが、今ではもう５０トン毎秒程度まで減っています。今週末か来週に降るであろう雨に期待です。
　早明浦ダムはかなり大きなダムなので、かなりの流入量がないと、水位は回復しないのです。２０トン毎秒ぐらいの流入量だと、放流量も同じぐらいで、水位はそのままとなるようです。
　九州北部から南部に掛けて降った雨ですが、これが四国で降ってくれればと思った人は多かったと思います。
　東京の水瓶は、本日で９３パーセントぐらいの貯水率があるので、今月末か来月の頭ぐらいに雨が降って、貯水率を回復してくれれば、渇水とはならないと思います。
　この時期に雨が降っても、その水は貯めずに流してしまうので、渇水対策にはならないのです。

　人間の胃の中に住んでいて、胃潰瘍や胃炎の原因となるとされる「ピロリ菌」ですが、その先祖である微生物が深海で熱水が出ている地域に住んでいる「イプシロンプロテオバクテリア」が先祖であると遺伝子研究から判明されたそうです。
　深海の極限られた地域に住む微生物が、どうやって人間の胃の中に住むようになったのか・・・。深海ですから人間が素潜りで潜れるはずもなく・・・。これは一つの謎です。いずれ解明される事もあると思いますが・・。
　進化の話は、いずれこのブログでその内、書いてみようかと思っています。