今日は良い天気でした。晴天としか言いようがありません。最高気温は32度前後。今年最後の真夏日・・・かも知れません。これから最高気温が25度を割り、最低気温が20を下回って、秋から冬へ順調に季節が移行していくと思います。
ここ数日、色々な問題がありますが、今注目なのは角界で新弟子が一人、殺された・・・この表現が良いのか悪いのか判りませんが・・と言う事件でしょう。
朝青龍問題もありますが、それとは全く違う次元の問題で、入門して2ヶ月の若者が死んでいます。この事件で親方が傷害、あるいは傷害致死で起訴されて立件となれば、親方は廃業する可能性が高いそうです。同じく起訴された兄弟子も立件されると、傷害の前科持ちとなるので、やはり廃業と言う事になりましょうか。
時津風部屋は昭和の大横綱「双葉山」が開いた「双葉山相撲道場」が元で、この双葉山が引退して後に、年寄時津風を襲名して、時津風部屋としたと言う。これは角界でも最高に近い名門です。
時津風部屋より古いとなれば、やはり出羽海一門と言う事になりましょうか。
いずれにしても、しごきには愛情が無ければならず、愛情のないしごきは、単なる暴行に過ぎない。人が一人死んでいるので、その責任問題は解決せねばならないと思います。
さて今日はお茶の話を書いてみます。
お茶の木というのは、この地球上に一種類しか存在しません。紅茶もウーロン茶も緑茶(日本茶)も同じ種類の木から生み出されます。この三種類のお茶の違いは、その製法にあります。日本茶は若葉をそのまま蒸して作りますが、ウーロン茶は半発酵させて、紅茶は発酵させて作ります。
その種類をWikipediaから拾ってくると以下のようになります。
緑茶(不発酵茶):酸化発酵を行わないもの。
白茶(弱発酵茶):ほんの少し酸化発酵させるもの。
青茶(半発酵茶):ある程度酸化発酵を行わせるもの。ウーロン茶は青茶に分類される。
紅茶(完全発酵茶・全発酵茶):酸化発酵を完全に行わせるもの。
黄茶(弱後発酵茶):白茶と同じ工程を行った後、軽く酸化発酵させるもの。
黒茶(後発酵茶):緑茶にコウジカビによる、通常の意味での発酵を行わせたもの。プーアル茶は黒茶に分類される。
中国茶はウーロン茶に代表される半発酵茶のように思われますが、実際にはそんな事はなく、様々なお茶が飲まれているそうです。
お茶は戦国時代の千利休によって茶道が確立し、大名達がこぞってお茶を飲むようになります。それ以前からお茶は飲まれていたのですが・・・。庶民にまで広がるのは幕末以後で、江戸時代には自分たちが飲む分を、細々と作っていたに過ぎません。
お茶と言えば、幕末にはお茶を扱って海外貿易を行った、大浦のお慶さんが思い出されます。お慶さんが扱ったお茶は黒茶だったと読んだ事があります。しかし、日本茶、宇治茶が海外に紹介され知られると、九州の黒茶は余り売れなくなり、しかも貿易が横浜で行われた為に、九州の貿易業者は儲からなくなったと聞きます。
しかし、お慶さんが大量のお茶を国内で生産させたので、現在のように庶民が水やお湯の代わりにお茶を飲むようになったのです。
この業績は非常に素晴らしいと思います。
ここ数日、色々な問題がありますが、今注目なのは角界で新弟子が一人、殺された・・・この表現が良いのか悪いのか判りませんが・・と言う事件でしょう。
朝青龍問題もありますが、それとは全く違う次元の問題で、入門して2ヶ月の若者が死んでいます。この事件で親方が傷害、あるいは傷害致死で起訴されて立件となれば、親方は廃業する可能性が高いそうです。同じく起訴された兄弟子も立件されると、傷害の前科持ちとなるので、やはり廃業と言う事になりましょうか。
時津風部屋は昭和の大横綱「双葉山」が開いた「双葉山相撲道場」が元で、この双葉山が引退して後に、年寄時津風を襲名して、時津風部屋としたと言う。これは角界でも最高に近い名門です。
時津風部屋より古いとなれば、やはり出羽海一門と言う事になりましょうか。
いずれにしても、しごきには愛情が無ければならず、愛情のないしごきは、単なる暴行に過ぎない。人が一人死んでいるので、その責任問題は解決せねばならないと思います。
さて今日はお茶の話を書いてみます。
お茶の木というのは、この地球上に一種類しか存在しません。紅茶もウーロン茶も緑茶(日本茶)も同じ種類の木から生み出されます。この三種類のお茶の違いは、その製法にあります。日本茶は若葉をそのまま蒸して作りますが、ウーロン茶は半発酵させて、紅茶は発酵させて作ります。
その種類をWikipediaから拾ってくると以下のようになります。
緑茶(不発酵茶):酸化発酵を行わないもの。
白茶(弱発酵茶):ほんの少し酸化発酵させるもの。
青茶(半発酵茶):ある程度酸化発酵を行わせるもの。ウーロン茶は青茶に分類される。
紅茶(完全発酵茶・全発酵茶):酸化発酵を完全に行わせるもの。
黄茶(弱後発酵茶):白茶と同じ工程を行った後、軽く酸化発酵させるもの。
黒茶(後発酵茶):緑茶にコウジカビによる、通常の意味での発酵を行わせたもの。プーアル茶は黒茶に分類される。
中国茶はウーロン茶に代表される半発酵茶のように思われますが、実際にはそんな事はなく、様々なお茶が飲まれているそうです。
お茶は戦国時代の千利休によって茶道が確立し、大名達がこぞってお茶を飲むようになります。それ以前からお茶は飲まれていたのですが・・・。庶民にまで広がるのは幕末以後で、江戸時代には自分たちが飲む分を、細々と作っていたに過ぎません。
お茶と言えば、幕末にはお茶を扱って海外貿易を行った、大浦のお慶さんが思い出されます。お慶さんが扱ったお茶は黒茶だったと読んだ事があります。しかし、日本茶、宇治茶が海外に紹介され知られると、九州の黒茶は余り売れなくなり、しかも貿易が横浜で行われた為に、九州の貿易業者は儲からなくなったと聞きます。
しかし、お慶さんが大量のお茶を国内で生産させたので、現在のように庶民が水やお湯の代わりにお茶を飲むようになったのです。
この業績は非常に素晴らしいと思います。
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