石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

オートバイ運転で脳の機能向上

2009-03-05 23:23:51 | 趣味
 本日の東京地方の天候は晴天でした。久しぶりに本当に良い天気が一日中続きました。朝方も良い天気で太陽が温かく感じられました。春はもうすぐです。小金井公園の桜も、特に南側の極一部ですが、蕾がだいぶ膨らんでいるようです。開花予報では25日、後3週間ですが、もう少し早いかも知れません。都心部の最高気温は11℃、最低気温は6℃。三多摩地域の最高気温は13℃、最低気温は1℃でした。昼はかなり温かかったです。明日の天気は一日中雨の予報となっています。そして土曜日はそこそこ、日曜日・月曜日とまた雨、火曜日以降は天気が良くなる予報となっています。

 “脳トレ”で知られる東北大学の加齢医学研究所・川島隆太研究室とヤマハ発動機は3月4日、オートバイの運転が脳に与える効果を調べる共同研究の結果を発表した。日常的にオートバイに乗ると、脳の認知機能向上やストレス軽減など、脳と心の健康にポジティブな影響を与えるという。
 運転時の大脳の前頭前野(記憶や感情、行動の制御などを行う部分)の活動を、日立製作所基礎研究所が開発した携帯型光トポグラフィー機器の試作機を使って計測した。現役ライダー5人(平均年齢45.6歳)と、10年以上ブランクのある元ライダー6人(同46.2歳)に運転してもらい、比較した。
 現役ライダーは運転中、常に左半球背側前頭前野が活発化していた一方、元ライダーは発進や加速時に右半球背側前頭前野が活発化するなど、脳の使い方が異なっていた。現役ライダーの方が走行中に集中力が高まっていることも分かった。
 オートバイを運転する生活習慣が脳に与える影響も調べた。日ごろオートバイを運転していない22人をくじで2グループに分け、一方だけが通勤などでオートバイを2カ月間使う実験を実施。各グループに対し、実験の前後で認知機能を調査し、結果を比較した。メンタルヘルスに関するアンケートも行った。
 オートバイを使ったグループは実験後、使っていないグループよりも、記憶力や空間処理力などを調べる検査で得点がアップしており、オートバイを日常的に使うことで認知機能が向上していることが分かったとしている。
 メンタルヘルスのアンケートでは、オートバイを使ったグループの方が、実験後にイライラ感や身体の不調、憂うつな気分などさまざまなストレスが減っていた。川島教授も、今回の実験に合わせてオートバイの運転を再開したところ、以前より「嫌なことやストレスが減ったと感じている」という。
 川島教授は「オートバイを運転すれば、脳や認知機能を維持・向上させ、豊かな生活を送る『スマートエイジング』につながる」と話している。

 自分はもうかれこれ20年間、ほぼ現役ライダーで年齢的にも、この実験に参加した人と同じです。20年間でバイクを運転しない、しなかった時期は極わずかな期間でしかありません。まぁ、それはさておき。
 バイクでも車でも良いのですが、運転する事はそれだけでストレス発散になると思います、特にバイクは車以上にストレスが発散するのは事実だと思います。ヘルメットをかぶった状態では、自分の声、息、風切り音、雨音、車の騒音、自分の乗っているバイクのエンジン音・・・、こう言ったものしか聞こえません。
 その世界の中で一人バイクを運転します。この運転している長い時間、色々な事を考えます。交通状況だとか、運転だとか、と言った思考もありますが、それは極わずかな時間でしかありません。バイクそのものを運転する行為は、反射神経、小脳と言った部分が行うので、意識はあまりしていないと言えます。だから様々な思考が出来るのですが・・・。
 車の場合はラジオ、CDの音楽と言った音が聞こえて来ますし、車の中という空間は自由で広いので、ヘルメットをかぶっている状況とはまるで違います。
 この環境こそが、脳を活性化させる要因では無いかと思います。 

 アイシェアが、20代から40代を中心とした一人暮らしのネットユーザー男女100名を対象に夕食について調査したところ、最近1番多い夕食の1位は「自炊」で、2位「お弁当などの中食」、3位は「ご飯だけ炊いておかずを買う」と「外食」だった。
 自炊派は女性に多く、62.2%に達している。自炊が多いとした人にその理由を聞いたところ、「安いから」が65.2%で最も多く、「栄養バランスに気をつけたいから」「料理が好きだから」「自分で作ったら美味しいから」の順となった。また、ご飯だけ炊く人とお弁当などの中食を選んだ人では「時間節約のため」、外食の人では「料理が苦手」という答えが最も多く、「食材を買っても使い切れないから」「疲れているから」といった答えも見られた。
 また、一人暮らしをしている人に「理想の夕食」をひとつ選んでもらったところ、1位は「栄養バランスが取れている」で、2位は「美味しい」、3位は「すぐに食べられる」となり、「安い」を1番に求める回答は80%にとどまっている。

 自分も自炊していますが、残念ながら女性ではありません。自分の場合はたぶん、安いから、料理が好きだから、料理は以外とストレス発散となるから、そして、嫌いな物は食べないから・・・。と言っても自分の場合は好き嫌いはあまりありませんし、嫌いな物は食べられるように処理してしまいます。
 例えば長ネギは生では苦手ですが、じっくり煮込んでしまえば、特に問題なく食べられます。生でも少量なら食べられますが・・・。
 自炊する場合、やはりご飯を炊くのに時間が掛かるのがネックだと思います、ご飯だけなら多めに炊いて、冷凍しておいて・・・食べる時に電子レンジで温めて食べれば、時間はそれほど掛かりませんが、普通に炊くとなれば、米に水を吸い込ませるのに30分、炊飯に40分前後、蒸らすのに30分。合計1時間40分も掛かります。これでは自炊する気にはなりません。
 電子レンジで温めることでご飯を準備し、副食を購入して来て、味噌汁ぐらいは作ると言うのが良いかも知れません。

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