石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

石和川中島合戦絵巻(その2)

2009-04-22 21:44:37 | 趣味
 本日の東京地方の天候は晴時々曇でした。午前中から午後に掛けてそこそこ良い天気だったのですが、午後には雲が出て曇りとなったようです。都心部の最高気温は23℃、最低気温は17℃。三多摩地域の最高気温は25℃、最低気温は16℃でした。天気予報によれば西東京市の天候は、本日の21時から明日の21時ぐらいまで晴れるとなっています。気温は4℃から3℃今日より下がる予報です。週間天気予報だと土曜日だけ雨マークが付いています。日曜日は曇りで気温は24℃、暑くなりそうです。
 今週末には千葉の佐倉で武者行列、甲斐大和で勝頼公祭が開かれます。自前甲冑所持者の大半は佐倉へ、三浦隊他は甲斐大和へ行くと思われます。自分は・・・何処へも行きませんが・・・。
 この調子なら、お祭りは良い天気の下で行われるものと思われます。
 今日、小幡から感謝状が届きました。御丁寧にありがとうございます。

 渋滞が解消されたおかげで、かなり早めに高速道路を降りる事が出来ました。降りたのは「一宮御坂」です。この一宮御坂ICは石和にもっとも近いICです。まだ時間があるので、まず一宮、甲斐国一宮は富士山(木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと))を祭る浅間神社へ行く事にしました。高速道路が空いている状況なので、甲州街道もかなり道が空いていました、ちょっと間違えて石和(市役所のある合戦場所)まで行ってから、街道を戻っても、まだ10時過ぎぐらいに到着しました。
 一宮と呼ばれる神社は、その国を代表する神社である事が多いです。もっとも一宮神社と言っても、必ずしも1社とは限らないようで、相模一宮といえば寒川神社、鶴岡八幡神社の両社を一宮と呼びます。相模一宮と言えば寒川さん。これはテレビCMの影響が強いのですが
 甲斐国と駿河国の一宮は供に浅間神社です、駿河一宮は富士山本宮浅間神社。富士山の南と北にある国では、やはり富士山を祭るようです。自分の実家のある伊豆国の一宮は三島大社です
 ちなみに御坂と言うのは、この周辺にあった御坂町の事で、御坂山地(甲府盆地東方から南方に連なる地塁状の山地。東は大月市南西から徐々に高度を増し、鶴(つる)ヶ鳥屋(とや)山(1374メートル)、御坂山(1596メートル)、黒岳(1793メートル)などを経て三方分山(さんぼうぶんざん)(1432メートル)付近で方向を南にかえ、天守山地からさらに南に延び、長者ヶ岳(1336メートル)から徐々に高度を低下していく。)の池名から町名とした地があります。

 甲斐一宮浅間神社は自分はすでに3度目、鈴白さんや鍵奉行殿は今回が初めてのようでした。
 浅間神社の敷地内なのか「このはな幼稚園」と言う看板がありました。浅間神社は「せんげんじんじゃ」ではなく、「あさまじんじゃ」と呼ぶのが普通のようです。「あさま」と言えば浅間山(あさまやま)、信濃と上野国境にそびえる円錐形の活火山です。
 木花開耶姫命は火之神で、火之神から活火山を示す神となり、活火山の富士山を祭るので浅間神社の祭神となっています。ちなみに「このはな」とは通常、桜の花を示すようです。
 富士と桜、一服の絵のようであり、日本人がもっとも好む絵でもあります。
 神社の裏手に十二支を祭った石があったので、これを巡ってから甲斐善光寺を目指す事にしました。
 この十二支を祭った彫刻石ですが、見た感じ明らかに「鳥」と「犬」は別物です。たぶん、時期を変えて作り直した作品でしょう。の作品が非常に丸みを帯びているのに、この二体には角が多すぎます。また文字も掘られているようなので・・・。
 いずれもかなり可愛い彫刻です。

 石和を抜けて甲斐善光寺を目指します。
 この時点で、桜風東行殿が13時ぐらいに甲府駅に到着と聞いたので、甲斐善光寺をお参りしてから甲府で食事、桜風東行殿と合流して武田神社、そして15時ぐらいに宿へと言うルートを想定しました。
 15時?早すぎ・・・と言う意見もあるかと思いますが、自分は16時には再び甲府へ戻り、大坂から来るみくりん姉妹を拾って宿へ・・と言う大役も担うので15時に宿と言うのはギリギリのタイミングなんです。

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