お久しぶりの投稿になってしまいました、、、
ごきげんよう。
6期生の上條美彩です。
私は10/3〜10/10までLos Angelesに1人で旅行に行ってきました‼︎
アメリカという国は、とにかくBigで様々な人種が住んでいると聞いていたので行く前は「この旅行キャンセルしようかな」と何度考えたことでしょう、、、笑 本当にビクビクしていました。
が、
過ごして見ると、この人たちなんでこんな笑顔なの‼︎ 人生を楽しみまくってました!笑
スーパー、古着屋、カフェ、どんな人でも自分自身だけのやりたい事をして生きている、そんなpowerがロサンゼルスにはありました。心から楽しむってこういう事かぁ〜ってすごく勉強になりました。
もちろんいい面だけではありません。
ホームレスは日本よりも確実に多いし、街を歩けば確実に麻薬という怪しい臭いがしたり、パトカーも一日中どこからでも聞こえます。家がなくて日々ホテル住まいの落ち着かない人たちも見ました。
日本という国がどれだけ保証されていて、過ごしやすく、安全すぎるありがたさをすごく実感しました。それに、やっぱり日本食は最高すぎます。笑 ロサンゼルスは健康なオーガニック食品かジャンクフード。どちらかしかありません。それにオーガニックのものを食べても、体に良くても日本みたいに美味しいとは感じにくいものでした。
日本って素晴らしい。
しかし、確実に自分の個性を理解して日々笑顔で過ごしているロサンゼルスのピュアな人々には、毎日感動してました。
1週間だけでしたがいろんな出会いがあり、話を聞き、見て体験しました。
ホテルは1部屋に10人のバラバラの国籍の人たちと8日間過ごしました。
全身タトゥーなのに徹底的にオーガニック、ビーガンにこだわる愛の強いスペイン人。マルタという女性なのですが、日本が大好きで全身のタトゥーはほぼ日本のものでした。日本を強くリスペクトしていて食、人柄、全てが最高と言っていました。
最初は全身真っ白で私と同じ日に泊まったオランダ人のミシェルは一ヶ月アメリカを回る旅をしていました。彼女はサンタモニカが気に入りすぎて1週間のうち4日ほどはサンタモニカに行って黒くなって帰ってきました。笑
そして日本人が同じ部屋に5人泊まっていました。笑
人と一緒に暮らすことが苦手な私は最初大丈夫かかな?と心配していたのですが、やっぱりみんな1人で旅してるので自立しているし、人のスペースにガツガツ入ってくる人はいませんでした。いい意味でみんな人に興味なく、でも仲良くはできる。そんな感覚が私にはすごく合っていて夜も爆睡してました。笑 みんな1人でどこでも行ってしまうし、一緒に話したりはするけれども自分の行きたいところに1人で行き、帰ってきて明日のために備えて早く寝る。あー、人と暮らすことが苦手でもこんなにも居心地が暮らし方があったとは、、、と感激してました。
前置きの話が長くなりましたが、、、笑
私のアメリカ旅行の目的は大好きな映画のHOLLYWOODという地を訪れることでした。
事前にWarner brothers、Paramount、sony picturesのツアーを予約してロサンゼルスに行きました。
sony pictures→Paramount→ Warner brothersという順番で回ったのですが、スタジオ広すぎです。笑 sony picturesは歩いて色んなところを回ったのですが、ParamountとWarner brothersは車でぐるぐる回りました。車でないと回れないんです。広すぎて。笑
映画スタジオはどんなものかとウキウキしていたのですが、スタジオの倉庫が20近くあってその中で自分たちでセットを作ってストーリーを作っていました。倉庫以外にも、外にはアメリカやヨーロッパの街並みを再現した建物を作りそこで撮影しています。すべてスタジオ内で撮影してしまうこの人たち凄すぎる、、、と感動していました。なかなかここからあの映画たちが生まれてるんだという実感がわかなかったのですが、それを作ってしまう人たちは凄すぎるし、俳優もここでその空間を作る力があることって本当に凄すぎると感動が止まりませんでした。なんでも自分たちで作ってしまう要領の良さは感動しまくりで口がポカーンと終始空いてしまっていました。笑 なんでも作ってしまうほどお金持っているし、人々に求められている芸術作品にこれだけお金をかける事で多くの感動作品を作ることが出来る事を知り、お金って大事だなぁと思いました。お金がすべてではないですけどね。
ここでもやっぱり皆んなが楽しんで仕事をしていました。皆んな映画が大好きで、でも一人一人が違う見た目、性格。あ〜この感じすごく好きだなぁ〜って本当に居心地が良かったです。何よりも自分自身の事が1番大好きで楽しんでいて、なおかつお客さんも楽しめるような力を持っている、これが本当にアメリカンパワーだなって感じました。
このスタジオツアーのおかげでアメリカ旅行は満喫しまくりでした。好きな事をして行きていくって素晴らしいって思いましたし、しかもそれは人を楽しませる事や癒したり、人との繋がりや共感を生む事ができる、エンタテインメントって素晴らしいと感じましたし、あー生きるってこういう事かぁ!って多くのものを学び、感じました。
それに皆んな好きなものは違うのだから、もっと自分の好きなものを信じて胸を張っても良いんだって感じました。
人は人で皆同じですが持っている才能や価値観は違います。それは当たり前です。違う目標、違う道、違う性格、違う価値観。それをもっと大事にして、受け入れて、自分の人生をもっと大事に生きたいと思いました。
あと1つ感じた事は、差別を感じませんでした。「アジア人だから冷たくされるのかなぁ〜」そんな感情を持って旅したロサンゼルスですが、国籍が違うのがロサンゼルスでは当たり前で多様性をすごく感じました。島国の日本では国籍が違うのは驚く事ですが、ロサンゼルスでは当たり前なので生まれた国、違う見た目、そんなの関係ありませんでした。「1人の人」として見てくれて優しく、明るいロサンゼルスの人たちが本当に大好きになりました。 多様性を受け入れることは日本にとってもっと普通になる事でなければならないと思いました。
しかし、やっぱり日本人はどの国からも評判は高いし、日本という国を好きな人は多いです。笑 親切で謙虚、それに感謝を忘れない、日本の良さも十分感じられたロサンゼルス旅行でした。
長々と失礼しました。笑
この体験や感情をいつまでも忘れず、自分の道を真剣に楽しみたいと思います!
Have a good day!!