農家のの。。 のぉ~。ののぉ~。~黒川まるいし農場~KUROKAWA BASE

農民”いしろ家”の作業日誌が基本。農民話の活動を一切合切綴る農民日記です。

京都も

2010年01月24日 | 青年会議所
京都3日目
J的方々なら本来最終日



私は、今日からが本番?


メンバーは朝から会議場へ

私は、朝から別会場にて総会及び定例会の打合せにリハーサル




J的米穀部会の恒例京都会議定例会総会になります
常任として、きっちり役割がありまして。。。LOMとは別行動をとらせていただきました、事務局長なのに。。。


が、こちらも中抜けし、LOMの昼ごはんの段取り




権太呂 だそうです。
うどんすきが名物とか。。



こちらのメンバーが揃ったところで
再び部会へ引き返し。。



常任委員会になります。
LOM同様司会進行


しゃべらずにはいられません



そして総会。。
こちらも進行。加えて、昨年度財政でしたので、決算の上程フォロー



引き続き定例会
こちらも司会

今回は
?スズノブ 西島豊造氏です

NNNN~
地元つや姫の評価は。。????
この程度でしょうという意見。

つまり、戦略の失敗だということでした。
消費地でのPRがされていないこと、現段階でどんな価格帯でどの程度契約が進んでいるのか。。
されていないとのこと
生産地でうまいから高く売れるというニュアンスで盛り上がっているが
現実はうまいかもしれない以外、高く売れる根拠はどこにもないということでした。うまいだけでは売れないのもよ~く知ってますから身に染みる話でした

それにしても、農家の縁故米の害ってすごいことに。。。





懇親会は、講師も参加してのモリタ屋さん
すき焼きです。


いい話、うまいすき焼き


これにて京都終了になります。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (庄内人)
2010-02-17 19:27:07
初めておじゃまいたします。
「縁故米」とはどのようなものでしょうか。
庄内に住んでいますが、農家ではないのでちょっと意味が知りたいと思いました。教えて頂けませんでしょうか。
返信する
コメントありがとうございます (いしろ家)
2010-02-18 13:05:08
「縁故米」とは、
親戚とか子どもなどに金銭授受なしで送ってやる米を指します。縁がある故の米ということです。

なぜ害になるというのは経済的観点からで、
縁故米自体は、農家のおすそ分け風習てきなもので、つながりですから悪いことではないんですよ。

ただ、多くの農家が都会にいるそういったつながりある方々に米を送ると、米の購買行動が相当さがるといった現象をうんでいるといわれております。

現代の米の消費量は、
普通の家族(4人くらい)で月に5~10キロしか食べないといわれております

農家が米を送る場合、大体10キロ~30キロほどで送る場合が多いですから、
そういった家庭に米を送った場合、1,2ヶ月米を買わなくてもすむということになります

これじゃあ米は売れませんよね。

そして
困ったことに、農家が米を送るのに年3回の機会があるんだそうです。

まず、新米のとき
新米獲れたから食べれ~と送る

次に年末
新年は、新米で迎えれ~と送る

最後に梅雨前
米を在庫するのはいやだし、梅雨を越えると米の質が下がるので、保管場所片づけをかねて送る

仮に30キロ送ったとしたなら
送られた家庭は、ほぼ1年中米を買わずにすむということになります

これじゃあ米売れないわけですよ


まぁこれが縁故米です
返信する
ありがとうございます (庄内人)
2010-02-18 22:58:44
解りやすいご返事を、ありがとうございました。
返信する

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