石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月16日一橋大学新聞部より取材を受けました。

2006年01月16日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。数日前より一橋大学の学生新聞である一橋新聞よりメールで取材を受けました。
 数日前より私のホームページを通じて取材の申し込みがメールで入っていました。何故私を取材したいのかというと、12月議会において補正予算案の中に入っていた国立駅舎を曳き屋する設計委託料400万円を上原市長は提案してきましたが、戻りの場所が確保されていないことや戻りの予算が確保されていないこと、曳き屋した際にどれだけのダメージがありそれに対する補修費用が積算できないくらいにかかってしまうことなどから400万円の設計委託費用を抜いた補正予算の修正案を私が筆頭提出者で提案したことから取材の申し入れがありました。
 こういった取材は保存ありきのスタンスで書かれ、12月議会に出された国立駅舎の曳き屋を邪魔する存在として自民党系の議員を悪く書かれるかと思ったのですが、曳き屋ありきで書かれる市民運動家のチラシとは違い、対応は大変紳士的で、客観的な立場で取材したいとの申し入れでした。
 それでも、一橋新聞の方も駅舎保存については保存されるものという思い込みがあったそうです。しかし、議会へ傍聴に来ることによって、駅舎の保存について様々な考え方があることが理解できたそうです。
 取材の内容としては、1修正案の提出理由2今後の駅舎保存について3修正案提出当日の本会議の感想を聞かれました。
 1としては文中前段の理由で、2としては三角屋根の部分を残して工事ができないか再交渉する事が一番と考えますが、それが不可能な場合は一旦解体して、重要な部材を保存しておき、駅前の土地を確保してから新築する方法やモニュメントのようなものを新築する方法もあります。いずれにしても、極力予算を抑えた形での保存を検討するべきです。3としては、いつもは質問をする立場ですので、質問を受けるのは大変緊張しており、与党議員からどれだけ鋭い質問が来るか戦々恐々としていました。
 それにしても一橋大学の学生さんが、市政に興味を持っていただいたことには大変有難く思いました。それと同時に、市議会議員として様々な情報を公開していかなければならないと強く感じました。今後とも石井伸之への質問、要望等がありましたら、お気軽にメールをください。
 
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1月15日青柳稲荷神社にてどんど焼きを行いました

2006年01月15日 | Weblog
 こんばんは石井伸之です。今日は朝からどんど焼きの準備を行い大変目まぐるしい一日を過ごしました。ですが、天気は昨日の午後とはうって変わって抜けるような青空が広がっていました。さらに、それほど寒くもなく、本降りの雨の中で行った昨年のどんど焼きとは比較できないほど天候に恵まれました。
 まずは、早朝午前6時半に青柳公会堂の鍵開けから始まると、まずはかまどの準備です。何故かまどを作る必要があるかというと、一つは大きな鍋でお湯を沸かし、その熱湯でまゆだまとなるだんごをこねます。火傷する位の熱湯でないと、だんごがうまくまとまらないそうです。他の小さなかまどは、できあがっただんごを蒸すために使います。このかまどの火を維持するのが大変気を使うのですが、逆に幼い頃にいたずらで焚き火をしていた頃を思い出します。
 そうこうしているうちに、手伝いに来ていただいている父母会の奥様方が到着すると一気に忙しくなってきます。
 どんど焼きには、甘酒、おでん、うどんを作るのですが、奥様方の力がなければとてもとても手が足りません。
 なんとか準備を終えて、12時に点火すると辺り一面はもうもうたる煙に包まれます。消防団第一分団の方々が消火栓から繋いでいつでも放水できる体勢を整えているので、まだ安心ですが、それでもこの煙の勢いは半端ではありません。過去に何も知らないマンションに住む方が、この煙を見て119番通報をされたこともありました。その前から、若葉会として消防署には事前に届けを出しております。
 だんごを焼くにしても、火の勢いが弱まってからですので、この時間を利用して来賓として来て頂いている松本洋平衆議院議員と三田敏哉都議会議員と私も市議会議員として一言挨拶いたしました。その際にちょっとしたハプニングがありました。三田都議の挨拶の前に、丁度火勢が強まり、巨大な煙に向かって上空に放水したところ、それが見事に挨拶をしている我々目掛けて落下してきました。三田都議の「放水やめ」の掛け声には笑いが起こりましたが、いい具合に水も滴るいい男がダース単位で出来上がりました。それにしても、流石三田都議は場数を踏んでいるだけあって、水が滴るいい男になっても平然といつも通りの挨拶をしておりました。
 それから、30分ぐらいが経過して、ようやく火勢も収まり、どんど焼きの始まりです。年末に八王子の山奥から取ってきた篠竹の先端にだんごを突き刺し、あぶって食べるのですが、あぶりに行くと熱くて堪らないのです。メガネのコーティング位は簡単に禿げてしまいますので注意が必要です。
 それでも、熱さに耐えながら子供達が、けなげにだんごを焼いている姿は可愛いものです。これからも、青柳若葉会の一人として、こういった伝統行事が続けられるように努力して行きます。
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1月14日本日は明日行われるどんど焼きの準備を行いました

2006年01月14日 | Weblog
 こんにちは、青柳若葉会の石井伸之です。1月14日本日は明日、青柳稲荷神社にて正午点火で行われるどんど焼きの準備を午前中より行いました。本来は午後から準備を行う予定でしたが、午後から雨が降る予報ですので、予定を早めて午前中より行いました。
 まずは、どんど焼きの燃やす枯れ木を積み上げます。これが今年は今まで雨が降らなかったので、大変乾燥していますので、降られる前に積み上げてしまいたいと考えました。直径で4mほどの円で、高さは3mほどになりますので、積み上げるのも一苦労です。どうにか午前中には積み上げ終わり、青柳福祉センターの真向かいにある、満北亭青柳店でお昼を食べた後、花台の組み立てをしようかと考えていたところ、ぽつぽつと雨が降り始めました。
 最初はほんの気持ち程度の雨だったので、これならば平気かと思ったところ、急激に雨脚が強まり、ずぶぬれになりながら、隣の沢義園より木材を運んでいました。明日の準備はだいたいできましたので、今日は午後3時ごろまでには切り上げました。明日は再び朝7時より当日の準備を行います。天気予報では、晴れになってくれたので一安心です。
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1月13日本日は南部地域コミュニティバス運行について説明を受けました

2006年01月13日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は総務部主幹より平成18年度早期運行が予定されているコミュニティバスの南部地域運行について説明を受けました。
 私も含め、様々な議員が選挙公約として掲げていた、コミュニティバスの南部地域運行がいよいよ目前に迫ってきました。平成15年、平成16年当時は一般質問等で市長に対して南部地域へのコミュニティバス運行を訴えても、なかなか快い返事をいていただけませんでしたが、平成17年度の予算を否決することによって、ようやくコミュニティバス運行が軌道に乗りました。本来であれば、予算を否決することなく、コミュ二ティティバス南部地域運行を進めていただきたかったのですが、これ以上待てないという判断から平成17年度予算を通す変わりに、この予算をつけていただきました。
 説明の方はと言うと、バスが一台しかないので、通勤時間帯は矢川駅と青柳、泉をそれぞれ回るのですが、一周で50数分、日中は市役所にも行きますので、一周80数分かかる予定です。そして、最新車両が6月以降でないと購入できないので、立川バスの代替車両で4月から運行できるように努力しているところだそうです。
 簡単にルートを説明しますと、青柳方面は、矢川駅から甲州街道を通って、みのわ通りに入り、区画整理した部分を一周して再び矢川駅に戻ります。泉団地方面は、矢川通り、石田街道を南下し、3・3・15号線に入って、泉団地の停留所を通過して多摩川沿いの道路を立川方面に向かい、中央高速沿いに3・3・15号線に戻り、四軒在家の区画整理内を回って、再び甲州街道から矢川駅に戻ります。
 ルートについては、正直なところ不満な部分もありますが、様々な制約があり、細い道路には許可がおりないという面もあり、現在考えられる最善のルートを選んだとのことです。今後は、道路の拡幅によってさらなる利便性を求めてルートの見直しを要請していきます。
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1月12日本日は三田都議の車で街宣活動を行いました

2006年01月12日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前九時半に天神下郵便局局長より防災士の資格についての説明を松嶋議員と共に受け、午後一時より三田都議の宣伝カーを使用して街宣活動を三田都議と自由民主党新政会市議団で行いました。
 昨日急遽、防災士について説明したいとの連絡を受け、本日話をお聞きしました。どのような資格かというと、災害発生前の予防活動や防災意識の啓発、防災救助計画の立案、災害発生時には地域の要請により、避難や救助・救命、避難所の運営などにあたります。実際に昨年発生した福岡での大地震でも防災士が地域での避難所設営の指揮にあたったそうです。現在私は、国立市消防団第一分団の一人として地域防災に当たっていますが、消防団の活動には限界があるのも事実です。そこで、防災士としての見識を身に着けることによって、よりよい地域防災の発展ができるように努力していきたく思います。これも資格ですので、丸三日間の研修と試験があります。また新しい情報が来ましたらこの場で紹介させていただきます。
 午後一時より、三田都議と自由民主党新政会市議団の青木議員、石塚議員、松嶋議員と私の合計五人で、街宣活動を三駅で行いました。谷保駅では、人通りもまばらで、特に立ち止まって聞いていただくということはありませんでしたが、国立駅や矢川駅では、何人かの方が立ち止まって耳を傾けてただきました。
 各議員が司会と訴えかける役を交互に行い、私は矢川駅で訴えさせていただきました。特に矢川駅では、平成21年度完成予定で駅の改修工事と共にエレベーターが設置されることや平成18年度早々に矢川駅を発着するコミュニティバスが運行されることを話させていただきました。さらに国立駅舎保存の問題については、1億5千万円もかけて曳き屋することには反対でありますが、なんらかの方法で駅舎は保存していきたいことを話しました。明和マンション裁判は、高裁判決で確定させ、不毛な裁判を終了させようとしたところ、国立市側の補助参加人が国立市に何の相談もなく勝手に上告してしまったことを話しました。これからも、様々な形で活動を続けていきます。
 その後、夕方久しぶりに国立南ゴルフセンターにてゴルフの練習をしてきました。ほんの一週間空けただけなのですが、ドライバーの打ち方をすっかり忘れていました。最初の30発はトップの上にどフックを繰り返しており、ゴルフを始めたときの自分を思い出してしまいました。一番恥ずかしかったのは、50ヤードの表示が地面に設置してあるのですが、そのプレートに打球が直撃して、カシャ-ンという乾いた音が鳴り響きました。お客さんがその時は、私以外に一人しかいなかったのが不幸中の幸いです。それから続々とお客さんが詰め掛け、夕方六時半には一階のほとんどの打席が埋まっていました。それからようやく年末の調子を取り戻し、真っ直ぐのストレートボールを素直に打てるようになりました。しかし、どうして打てるようになったのか分からないのが悲しいところです。2月4日の消防団第一分団でのゴルフに向けてこれからも、国立南ゴルフセンターで練習を積み重ねていきます。
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1月11日本日は三田事務所へ挨拶に行った後、長女の面倒を見ていました

2006年01月11日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前中に三田事務所へ挨拶に行った後、長女の面倒を見ていました。
 毎年三田都議の自宅で新年会を1月の4日辺りに行うのですが、昨年三田都議の義理のお母さんが亡くなられたという事で行われませんでした。そこで、少々遅くなりましたが、打ち合わせを兼ねて挨拶に向かいました。
 写真は、絵本と戯れる長女を撮影したのですが、カメラの視線に気づきこちらを向かれてしまいました。無料で送られてくる飛び出す絵本が大好きなのですが、絵本をめくっているうちに、びりびりに破かれる運命にあります。さらに大好きなのは、たまごボーロの入っている袋があるのですが、袋に入っているままのたまごボーロを袋の外から次々と砕いていきます。粉々になったたまごボーロの袋を無理矢理こじ開けた時には、辺り一面昔はたまごボーロでしたという破片やら粉やらが部屋中に飛び散って大変なことになりますから、長女の手の届かないところに収納される運命にあります。この頃はダノンヨーグルトの蓋をいとも簡単に開けるようになったので、油断ができません。昨日はできなかったことが今日はできるようになったり、昨日はできたのに今日はできなかったりという三歩進んで二歩下がるの繰り返しですが、毎日の成長が楽しみです。
 
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1月10日本日は国立市社会福祉協議会の新年交歓会に出席し、家内と長女は多摩療育園に行きました

2006年01月10日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は表題のように国立市社会福祉協議会新年交歓会に出席しました。
 会場は国立市福祉の拠点であるくにたち福祉会館4階大ホールにて行われました。この会は、国立市の福祉向上の為に常日頃大変努力されている方々をお招きしていると、会長からの挨拶の中で言っておられました。私も昨年の役職改選である5月までは、社会福祉協議会の理事であった為に案内をいただきました。
 会長挨拶の次に市長の挨拶があったのですが、最後に挨拶の中で国立駅舎保存を議会に否決されたと言っておりました。しかし、議会で否決したのは、1億5千万円もかけての曳き屋工法での保存であって、それ以外の保存を模索すべきであるという考えです。その点を議長がフォローしてくれるかと思ったのですが、その点には触れていなかったのが残念です。
 様々な方々と歓談しましたが、一番の関心ごとは今年から大きく変化する介護保険に関するものでした。今月26日頃に詳しい内容が公表されると聞いていますが、果たしてどのようなものになるか大変気になるところです。日本の福祉が北欧のように高負担で高福祉になっていくのか、それとも自己責任においての福祉となるのかというと、現在はその中間であってもやや北欧の制度に近づく傾向がありますが、そこまで働き手への負担を高めることは避けたいという認識が自民党の中にあるように感じます。
 こうなってしまった原因は結局少子高齢化に対応できない制度であったことが言えます。根本的な解決の為には、子供や働き手の世代人口が増えなければ、今後も苦しい老人福祉政策が継続すると考えられます。
 話は変わって、シャフリングベイビーの長女を診て頂く為に、府中市西府町にある多摩療育園に行ってきました。診断の結果、知能や精神的な異常はまったくないのが、歩こうとする意識が低いそうです。1歳前後の幼児は、脇で抱えて立たせようとするとしっかりと足を地に付けるのですが、長女は足を曲げてしまい、立とうとするのを嫌がるそうです。とりあえずは、1歳6ヶ月まで様子を見て、それでも立ち上がらないようならば、改善するためのメニューが用意されていることです。今のところ自宅で何もしなくて構わないそうなので、毎日の成長を見守っていきます。写真は、診療のときに大泣きして疲れたのか分かりませんが、くったりして寝てしまいました。なんとも可愛い寝顔です。無事に成長してくれるのを願うばかりです。
 
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1月9日本日はくにたち総合体育館にて平成18年度の成人式が実施されました

2006年01月09日 | Weblog
 こんにちは、13年前に成人式に出席した石井伸之です。1月9日本日はくにたち総合体育館にて平成18年の成人式が行われました。私達市議会議員も来賓として出席するように案内が事前に出されていました。
 午前十時半より開始されましたが、その前に体育館の前には、成人式に出席する二十歳の若者達が久しぶりの再会に盛り上がっていました。天候は薄曇でしたが、それほど風もなく、穏やかな一日でした。13年前の成人式では、大雪で足元は大変悪く、体育館の中もしんしんと冷え込んでいました。
 女性は鮮やかな振袖姿、男性はスーツの方が多かったように思います。ただ一つ気になったのは、椅子に座っているときに着物の袖をダランと垂らしているので、汚れてしまうように思いました。市長も挨拶の冒頭でそのことを一番最初に注意していました。式典は、開会のことばの後に市長の挨拶があり、成人になって様々な権利を得る代わりに、責任と義務が生じること等を話されていました。
 その次に来賓の紹介や新成人のことばがありました。新成人の言葉では、成人となったことに対する豊富や周囲への感謝の言葉を述べていました。
 第一部式典の最後は、中学校で恒例の大地讃頌を全員で合唱するのですが、合唱と言う割には参加者からの声は蚊の鳴くほどしか聞こえないのは盛り上がりに欠けました。国立三中OBの見事な演奏だけが館内に鳴り響いていました。どうせなら合唱の方も新成人で合唱部のOBを壇上に上げて、参加者を引っ張ると言うような配慮が必要であるように感じました。
 いずれにしても、新成人の皆様には成人おめでとうございます。そして、輝かしい将来の為には様々な困難が待ち受けているかと思いますが、何事にもめげずに頑張っていただきたく思います。
 普通ならば、ここで今日の日記は終了なのですが、午後八時過ぎに出火報が入り、先程帰ってきました。出火報が出たときには、ぐずる長女を寝かしつけていたところ、長女と一緒に熟睡モードに入っていたところを、家内に起されあわてて着替えて消防小屋に向かいました。原因はというと、蛍光灯が割れてその火花を見てあわてて119番通報をしたとのことで、大したことではなくて一安心でした。この頃は空気が乾燥している為、火事が起きやすくなっています。どうか火の元には十分お気をつけ下さい。
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1月8日本日は国立市消防出初め式が行われました

2006年01月08日 | Weblog
 1月8日は表題の通り谷保第三公園にて国立市消防出初め式が行われました。昨日同様に天気は快晴で風もなく穏やかな天候の中で実施されました。
 午前7時45分に消防小屋に集合し、会場である谷保第三公園に向かいました。まずは、9時30分の本番開始に向けてのリハーサルです。市長や来賓の前を徒歩での行進をするチームとポンプ車で通過するチームに分かれるのですが、私はポンプ車での旗手を務めることとなっており、特段難しいことはないのですが、移動するポンプ車の窓は全開ですので、容赦なく寒風が吹きつけるという厳しさを味わいました。
 行進が終わると、整列に入り、そこで様々な訓示や挨拶をこの時と表彰のときに受けます。こういう時ですから、歳末警戒で市役所に集合したときのように手短な挨拶ですと助かるのですが、関議長と三田都議が短いほうでしたが、代理の方が預かった祝辞をゆっくりと丁寧に延々と読まれたときには参りました。
 そして、ついに二ヶ月余りの短い間でしたが、操法訓練の成果を披露するときがやってまいりました。昨日も本番に向けての位置合わせを行っているので、幾分気は楽でした。とにかく、あせらず、一つ一つの動作をメリハリつけて、きちっとこなすことだけを気にしておりました。気をつけの姿勢から移動に移るときにきびきびとした動作ができることにより、見栄えが全然違うことを教えていただきました。行進が終わった後に消防操法に入るまでの時間が短く制服から作業着に着替えるまでに焦ってしまいました。操法では、給菅ホースに下駄を履かせるのですが、その下駄の準備ができていなかったことやホースの投げ方が甘くて、ホースが真っ直ぐ伸びなかったのが少々残念でした。ですが、機敏な動作はしっかりできていたことは、他の分団よりもしっかりできていたとのことです。
 その後に一斉放水に入るのですが、六個分団で各二線、合計12本の放水は大変綺麗で、虹がかかっていました。しかし、その後のグラウンドは泥沼と化していました。そして、その泥沼に浸かっていたホースは見事にグラウンドの泥を吸い込み訳の分からない物体にへんげしていました。写真は一斉放水終了後に同じ分団の奥様に撮っていただきました。
 その後、消防少年団の演技があり、最後の表彰で終了となりました。それから小屋に帰って来てから水槽やホース、シートや消防車の清掃に小一時間がかかりました。特に訳の分からない物体と化したホースの清掃は、デッキブラシで擦るのですが、腰が痛くなってしまいます。
 それにしても、年始の大きなイベントが終了してホッとしました。今度とも消防団への温かいご理解ご支援のほど宜しくお願い致します。
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1月7日出初め式の予行演習がありました

2006年01月07日 | Weblog
 消防団第一分団所属の石井伸之です。本日1月7日午前9時40分、消防小屋に集合して会場である谷保第三公園に向かいました。
 天候は雲一つない快晴は良かったのですが、北風の冷たさは真冬を思わせるものでした。まずは、明日行われる消防操法の予行演習を行い、立ち位置の確認を行いました。しかし、六分団が並んで消防操法を行うので、それほど広くない谷保第三公園のグラウンドがさらに狭く感じます。第一線延長の時にはまだホースが絡むことはありませんでしたが、第二線を延長すると見事にホースが折り重なり、三番員の私はポンプ車と筒先を往復するのですが、どのホースにそって走れば良いのか最初は戸惑いました。
 次は、一斉放水の予行演習を行ないました。斜め75度の角度で放水するのですが、風向き次第でどの方向に大量の水が降りかかるか大変気になります。写真は、ポンプ車に二線のホースを繋いでいるところです。
 府中の出初め式へ行っていた団長の帰りを待って、谷保天満宮へ向かいました。谷保天満宮では、また今年1年無事に消防活動ができるように、お払いをしていただきました。それにしても、谷保天満宮の参道に6台の消防車が入れるかどうかと思いましたが、見事に納まっていました。今年一年も国立市消防団の団員に事故や怪我がないことを祈るばかりです。それよりもとにかく明日の出初め式で今までの訓練の成果が出せることを祈るばかりです。
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1月6日本日は国立市商工会の平成18年新年賀詞交歓会に出席しました

2006年01月06日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は午後2時より国立市商工会館において平成18年の新年賀詞交歓会が開かれました。
 まずは、商工会副会長の開会挨拶から始まり、次に商工会長の挨拶がありました。挨拶の中では、中央線立体交差化事業終了に向けて、国立駅周辺まちづくりをどのように進めていくのかと言う点、年末の12月議会では中小企業振興基本条例制定を求める請願が国立市議会において全会一致で議決されたことについて話されておりました。これからも商工会長との連携を密に取り、国立市商工会の発展の為に様々な努力が必要であると実感しました。
 次に来賓挨拶の一番手としては、三田敏哉都議会議員が登壇されました。やはり、国立駅周辺の整備の為に、三多摩への予算獲得の為に都議会で奔走されていることや、こういった予算を活用して国立駅南口周辺まちづくりを進めるためには、国立市としての方針をまとめていただきたいとの言葉がありました。
 その次には、上原市長からの挨拶があり、その中で昨年の夏にドイツへ旅行に行った際に、その町並みをまちぐるみで保存していたことを話されておりました。
 三番手には関議長からの挨拶がありました。その中では、明和地所に訴えられ、地裁での4億円と言う賠償金が高裁判決では2500万円に減額されたことを受けて、市議会では市長が上告したいと言う議案を否決して、これで終了かと思いきや、補助参加人5名が国立市へ何の相談もなく勝手に上告してしまったことを話されていました。
 四番手には大西都議が登壇しましたが、前三人の熱い思いに押されてしまったことを素直に話されていました。
 最後に、昨年九月の衆議院議員選挙において国立・国分寺・小平・西東京で構成する第19区で見事に当選された松本洋平衆議院議員が挨拶に立ちました。松本議員は、国会議員になって大変忙しくなってしまったことが、大変やりがいのある立場を付託していただいたことに対して感謝されておりました。今は、1月20日に開会される通常国会に向けての準備に追われているそうです。課題が山積している国会において、松本議員の目線で改革を訴えていただきたく思います。
 
 
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1月5日出初め式前最後の操法訓練を行いました。午前中には松本代議士が自宅に見えました。

2006年01月05日 | Weblog
 こんにちは消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午後七時半より出初め式前、最後の操法訓練が行われました。その前に、午前中に松本洋平衆議院議員が自宅に見えました。
 午前11時ごろに松本衆議院議員が到着し、僅かな時間ではありましたが、国会での様子や逆に市議会での様子について話しました。国会内で注目のポスト小泉についての話を聞いたところ、水面下でいろいろな話が飛び交っているのでしょうが、松本議員の耳には届いてこないそうです。そして、たばこ税の増税の変わりに行われる、乳幼児医療の助成制度を収入に関係なく3歳未満から6歳未満に引き上げることについては、平成18年度実施に向けて自民党で調整を続けており、早々に実施できるように努力していくとのことです。逆に、明和地所との裁判について聞かれ、臨時議会で国立市議会が上原市長に上告を断念させた後の様子については、明和地所も上告を断念したことを伝えました。結局は、2500万円の賠償金とその利息で350万円ほどで、合計2850万円の賠償金を専決処分で支払う事が決定しましたが、しかし、それも市長側の補助参加人の上告で全ては水の泡になりました。
 午後は自宅で引き続き後援会資料の整理等を行い、それから午後七時より本日のメインイベントである消防操法訓練を行いました。外に一歩出た瞬間、あまりの寒さに驚きました。年末はまだまだ暖かであったことが分かりました。
 訓練では、年末に水再生センターで昼間訓練を行ったので、今回夜間の訓練は随分と違和感がありました。最後の訓練にしては先輩方より様々な指摘をされましたが、出初め式のレベルには十分だと言われホッとしました。
 いよいよ出初め式当日まであと三日、体調だけは十分注意し、今までの訓練の成果を出せるように当日を迎えたいと思います。

 
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1月5日明和マンション裁判が継続してしまいました

2006年01月05日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。今朝の読売新聞社会面の37ページ左下を見て大変驚きました。12月27日の臨時議会において明和マンション裁判については、高等裁判所で地方裁判所に比べて16分の1である2500万円の賠償金額にまで減額していただいたことを受けて、上告しないということが議決されましたが、読売新聞によりますと、1月4日国立市側の補助参加人が高等裁判所で出された2500万円の賠償金額を不当として上告したそうです。民事訴訟法では利害関係者である補助参加人の上告を認めているため訴訟は継続します。
 そこで、大変気になるのは、国立市としては専決処分で2500万円とその利息分である約350万を合わせた約2850万円を明和地所に支払う予定でしたが、上告してしまった為に、金額が確定しないので支払うことができなくなってしまいました。そして、上告に係わる費用についてですが、市が負担するのかそれとも補助参加人が負担するのかについては、国立市として話し合いをしているところだそうです。
 それにしても、こんなに簡単に市議会の決定が覆るとは考えてもいませんでした。そして、私が聞いたところでは上告すべきではないという圧倒的多数の声を無視しての上告は残念の一言に尽きます。こうして現在も裁判が続けられ賠償金の利息は加算されております。上告されてしまった以上しかたありませんが、速やかに裁判が終結することを願うばかりです。そして、上告した費用の負担やこれから発生する利息などの費用については国立市と切り離した形で考えるべきであると思います。また最新情報が入りましたら、この場で報告させていただきます。
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1月4日新年あいさつ会が国立市役所にて行われました

2006年01月04日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。いよいよ正月休みが終わり、1月4日本日より通常業務が始まりました。そこで、国立市役所では新年あいさつ会ということで、10時30分より新年の顔合わせ的な会が催されます。
 市長や議長の挨拶があり、少々のお酒と少々のつまみでのささやかな会合ですが、庁内におけるの情報交換の場として大変役に立っております。しかし、この会は乾杯の後に、ビールやウーロン茶を注ぎにいかないで、座っていると次々次々・・・・と注ぎに来られてしまうので、アルコールに弱い私はあっという間に真っ赤になってしまいました。来年は、乾杯の後にすかさず注ぎにいかねばならないと強く決意しました。
 様々な方と話をしましたが、特に議会事務局長からは、今後の議会のあり方について重みのある言葉をいただきました。以前から開かれた議会を作るために様々な努力を積み重ねてきましたが、ようやく議場の放映設備が最新化され、今後はインターネットによる配信に向けて努力して行きたいとのことでした。残念ながら予算の面で、インターネットによる配信はもう少し時間がかかりそうですが、私も議会運営委員会委員の一人として市議会のさらなる情報公開に向けて努力して行きます。それよりも何よりも議会事務局長ご自身が、市議会の情報公開に向けて、積極的な考えを示していただいたことについては、議員の一人としてこれからもしっかりと地に足をつけた議会活動を行っていかなければならないと思う次第であります。
 さらに、昨年の12月議会に終了した清化園特別委員会についても、与野党様々な考えの議員がいる中で、清化園のよりよいあり方について方向性をまとめていったことを関心していただきました。その中で特別委員会自身で市民の意見を聞くということは今までなかったそうですが、そういった形で広く意見をまとめたことについても、今後の特別委員会について良い手本になったと話されておりました。
 私としては、清化園が緑に囲まれた敷地の中に、様々な施設が複合した建物が必要であると考えておりますが、これらは今後行政の方でどのような方向性を示していくのか見守りたく思います。
 僅かな時間ではありましたが、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。この日記は石井伸之の子育て日記が大部分を占めていますが、これからも石井伸之の議員日記を宜しくお願い致します。
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1月3日本日は家内の実家のある日高市高麗川にいってきました

2006年01月03日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。1月3日本日は表題の通り、家内の実家のある日高市高麗川へ行ってきました。国立の青柳からですと、南武線西国立駅から立川で青梅線に乗り換えて拝島に向かいます。さらに拝島では、八高線に乗り換えて高麗川へ向かいました。皆様もご存じの通り八高線は単線なので、様々な駅で上り下り線の待ち合わせが行われます。ダイヤ通り順調ならば問題ないのですが、強風や大雨、大雪といった天候の時には、ダイヤが乱れに乱れ、待ち合わせの為に30分40分待たされることも珍しくありません。今日は、ダイヤに乱れもなく順調でしたが、冬でも強風があると、用心して様々な区間で徐行運転をすることがしばしばあります。
 予定通り正午過ぎ、高麗川駅に到着すると、国立とうって変わって強風と小雪に見舞われました。家内の父親に迎えに来ていただき、手厚い歓迎を受けた後、長女が睡眠モードに入ったのを見計らって、毎年恒例の高麗神社への参拝に向かいました。その頃になると、さらに激しく小雪が舞い飛んでおりました。どうも高麗神社に来るときに限って、雪になる事が多い様に感じます。
 高麗神社は出世を司る神様であり、特に政治家にとっては政治の分野で成功するために、ここで参拝する事が必須であると言い伝えられております。参道の献木も鳩山一郎をはじめ名だたる政治家の献木が見受けられます。私も政治家の端くれとして、毎年高麗神社への参拝を続けております。三が日も最終日でありながら、駐車場へ入る車列は長蛇の列をなし、参道も押すな押すなの人ゴミでした。
 ここで、今年初めてのおみくじを引いたのですが、ここに書くくらいだから大吉だろうと思っている皆様の期待を裏切らず大吉でした。しかし、早々に参拝を済ませて、実家に戻ると、泣き疲れた長女が待っていました。帰って来るなり、どこいってたのよと言わんばかりの形相で睨まれ、鼻の下には二本のくっきりとした鼻水の後が付いておりました。いきなり連れてこられて、2人がいないと寂しがるものですね。その後は十分に甘えさせてあげると、すぐに機嫌が直るのがいいところです。
 高麗川までを往復すると流石に疲れました。午後7時半には帰宅したのですが、家内の両親に長女の元気な姿を見せられたのが何よりでした。
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