４月７日 本日は国立第二中学校の入学式が2部構成で行われました

　こんにちは、いつもであれば第二中学校の入学式に参列している石井伸之です。

　本日は国立市公立中学校3校で入学式が行われました。

　入学生の門出を祝うかのように、桜も散らずに残ってくれたようです。
　
　また、天候も穏やかに晴れ渡り、爽やかな春風が心地よい一日となっています。

　消防団の後輩から聞いた話によると、全てのクラスで一斉に実施する訳ではなく、2部制で行ったそうです。

　ここでも新型コロナウイルスの影響が出ています。

　第二中学校では、午前9時30分開始でA組、1組、2組が実施し、午前10時20分より3組、4組、5組が入学式を行いました。

　ただ、それでも保護者が参列できたことを大変喜んでいたという話を聞きホッとしたところです。

　3月の卒業式もそうですが、親として子供の節目節目に立ち会えたことは嬉しく思います。

　さて、午後からは副市長、健康福祉部長、正副議長、議会事務局長で新型コロナウイルス感染症対策に関する打ち合わせを行いました。

　市民の皆様のご協力をいただき、国立市内では新型コロナウイルス感染症に罹患した方はいません。

　しかし、三多摩地域でも徐々に感染者が出始めていますので、油断はできません。

　いよいよ安倍総理の元で緊急事態宣言が発令されるということから、国立市におけるフェーズが一段上がるそうです。

　今までは開館していた図書館・公民館・郷土館についても、一時休館するとの話がありました。

　それでも、学童、保育園、介護分野、相談機能は今まで通り維持して行きます。

　打ち合わせ終了後には、5人でラインを使った電話会議の機能を確認しました。

　副議長の発案で初めて実施したのですが、予想以上に5人の会話が普通に聞こえたのには驚きました。

　正直なところ、もう少し混線して聞き取りにくいのではないか？と思いましたが、十分に会議でも使用可能です。

　いつ誰が感染者となるか、それとも濃厚接触者となって自宅待機となるかわかりません。

　備えあれば憂いなしということわざがありますので、様々な事態を想定して行きたいと思います。





　お世話になっている方よりいただいた母校である第三中学校の様子です。