石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月25日 国立市議会第二回定例会6月議会が無事閉会しました

2019年06月25日 | 国立市議会議長
 こんにちは、初めての定例議会における最終本会議の議事運営に向けて少々緊張している石井伸之です

 本日は、午前10時より国立市議会第二回定例会6月議会最終本会議を迎えました。

 記者席にはテレビカメラが据えられ、何人もの記者がペンを走らせています。

 最終本会議の議事運営はスムーズに進み、特に揉めることなく午後5時前に閉会しました

 しかし、課題が残ったことは間違いありません。

 陳情第6号 某議員のセクシュアル・ハラスメントおよびパワー・ハラスメント行為に関する事実関係の徹底究明と認定事実の公表、さらに国立市議会政治倫理条例、女性と男性及び多様な性の平等参画を推進する条例を活かす具体的な対応と施策を求める陳情について、今後どのように進めるべきか、陳情を採択した19名の議員と丁寧な協議が必要です。

 議会の運営も神経を使いますが、それと同等に非常に気を使う出来事がありました

 どういったことかというと。

 お昼休みに中国甘粛省の方が、新田先生の研修を視察する為、国立市役所を訪問することから、市長に続いて挨拶をして欲しいとのことです。

 イタリアルッカ市長に続いて中国の方ということから中国語の勉強を始めました

 議会事務局職員の方に中国語が非常に堪能な方がおり、挨拶文章の作成とレクチャーを依頼しました

 イタリア語の初めましてが「ピアチェーレ」となりますが、中国語は「チューツージェンミェン」となります。

 ただ、中国語の難しいところは、カタカナ表記の困難さです。

 伸ばす部分の上がり下がりや一拍置く部分などを丁寧に教えていただきました。

 午後1時過ぎには、市役所3階会議室でいよいよ本番を迎えます

 マイクをいただき、緊張の一瞬です。

 中国から来られた14人の方を前にして、中国語で挨拶をしました。

 つい10分前に教えていただいた通りに話したつもりでしたが、伝わったかどうか甚だ疑問です。

 中国語通訳の方に、まさか日本の方の中国語を日本の方の為に日本語へ翻訳することに対して驚いたと言われました
 
 健康福祉部長や地域包括ケア推進担当課長より、しっかりと伝わっていたと聞き、ホッとしました。

 それにしても、議長公務に外国の方々への挨拶があるというのは想定外でした。

 様々な議長公務を、楽しみながら一つ一つこなしたいと思います





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