石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月28日~30日まで家族で長崎県佐世保市のハウステンボスに滞在しました その2

2015年07月30日 | Weblog
 こんにちは、ハウステンボスに初めて来ている石井伸之です

 昨日に引き続いて、本日もハウステンボスを満喫しました。

 今日は「美と健康の王国」という新しい王国内に設置された、健康の館で健康状態をチェックしました

 12年前に国立市議会議員という仕事をいただいて以来、健康長寿社会の実現と子育て支援は重要な課題であると認識しております。

 高齢者の健康を守るという事は、市財政健全化に向けた医療費の抑制にも繋がることは間違いありません。

 私も一般質問の中で、がん予防に向けたピロリ菌の検査推進や血管年齢の測定による血管疾患の予防について訴えて来ました。

 ここ、ハウステンボスで5月24日にプレオープンした、美と健康の館では血管年齢の測定、ストレス測定、肌年齢測定、姿勢身体動作測定、骨密度測定、体組成測定などを行うことが出来ます。

 血管年齢は嬉しいことに、13歳も若い30歳との結果が出て喜んでいると、姿勢身体動作測定では、体が固く酷い猫背であることが示されました。


 肌年齢は何もケアしていませんのでスルーし、ストレス測定は頭の柔らかさを示すのですが、まあ年齢通りです。

 ただ、特筆すべきは骨密度で、測定していただいたアシスタントの方が驚くほどの結果で、現役スポーツマン並みの頑健さだそうです


 学生のバイトは郵便配達と引越し作業で体を使い、現場監督でひたすら現場の中を動き回り、選挙活動で国立市内を歩き回り走り回ってきた結果かもしれません。

 続いて、毛細血管検査を行いました。

 薬指の爪の根元に特殊な液体を付けて、顕微鏡で見ると毛細血管の様子が分かります


 健康な毛細血管は細長い山を描くのですが、私の毛細血管はねじれたり、曲がったり、S字カーブのオンパレードで殆ど蛇行していました

 なぜこのような結果になるかというと、最大の原因はストレスだそうです

 思い当たる節が山のようにありますので、そういったストレスが血管に現れることに驚きます。

 続いて、長女の毛細血管を見ると、綺麗に細長い山を描いていますが、水分が足りていないそうです

 真夏なので、水分補給の大切さが分かりました。

 写真は家内の毛細血管です。先生も100点満点という程の健康な血管であると診断されました。確かに私と比べると、力強く真っ直ぐな血管です。
 ちなみにこの日は肌年齢、血管年齢ともに10歳以上若く判定された家内は終始ご機嫌でした。

 最後に血管の老化を防ぐには何が必要か測定してくれた医師に伺ったところ、抗酸化作用のある食品を摂取するべきと言われました。

 ビタミンでは、抗酸化物質として最も有効なのはビタミンCとビタミンEです。

 逆に、体を酸化させる食品を控えるべきとのことです

 幾ら健康を声高に叫んでも、現在健康である方になかなか届きません。

 だからこそ、自分がどれだけ健康であるかということに関心を持っていただくことが、病気を防ぐ第一歩であると感じています。

 そういった意味では、自分の健康状態に関心を持っていただくような仕掛けが重要です。

 国立市民の皆様の健康増進に向けて、働き盛りの時から高齢者になっても、普段の健康チェックが大切と考えています。

 多くの方が自らの病気を未然に防ぐ為に、ハウステンボスの様な取り組みを少しでも取り入れて行きたいところです。

 家族旅行と言いながらも、議員として視察をしているような感覚が抜けないのは、貧乏性なのかもしれませんが、議員のサガなのかもしれません。

 その後は、マイナス10度の世界を体験できるアミューズメント異世界カフェ「フラワーアイスカフェ」に入りました

 真夏なので心地良いかと思っていたのは、入るまでの事であって、薄着でマイナス10度の世界は耐えられないということが分かります。

 記念写真を撮影して退散です。

 続いて、ジパング探偵倶楽部で謎解きに挑戦しました

 最初は家内と長女に任せて一歩引き気味な感じでしたが、園内のいたる所に隠された謎を解いて、宝箱やメッセージを発見できた時の楽しさに魅せられてしまいました。

 2泊3日という短い時間でしたが、到底全てを回りきれません。

 着実に進化するハウステンボスが、どのように変わって行くのか、またいつか視察を兼ねて遊びに来たいところです



 バラの花びらアイスです。





 長崎名物のちゃんぽんと皿うどんです。



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7月28日~30日まで家族で長崎県佐世保市のハウステンボスに滞在しました その1

2015年07月30日 | Weblog
 こんにちは、ハウステンボス未体験の石井伸之です

 本日7月28日~30日まで長崎県佐世保市にあるハウステンボスを満喫しました。

 ハウステンボスは、その地域自体が町となっており、住所は長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1となっています

 開業は1992年となっており、今年で23年目を迎えます。

 当初経営状況は良好で、1996年に380万人を記録しましたが、バブル崩壊により観光客が激減。

 改正会社更生法適用の第一号となります。

 しかし、2010年HISを中心とする経営再建が功を奏し、開業以来初めての黒字に転換したそうです。

 話を戻して、結婚して3回目の家族旅行に行ってきました。

 長女の「一度飛行機に乗ってみたいの」という夢を叶えるために、いろいろ考えた結果、ハウステンボスへ行くことに決まりました

 28日当日は午前4時30分に起きて、8時15分羽田発長崎行きの飛行機に乗り込みます。

 長崎空港に到着すると、湿度は高いものの曇りで気温30度弱ということから、35度が当たり前の東京に比べると過ごしやすく感じました。

 空港から宿泊するホテルヨーロッパまでは、バスで向かいます。

 ホテルに荷物を預けて、ハウステンボスに入場口「ハーバーゲート」に向かいます。

 入場すると、中世ヨーロッパの景色が広がります


 あれこれあるアトラクションを楽しみ、あっという間に時間が過ぎて行きます。

 アミューズメントライドアトラクション ONE PIECE ライドクルーズ ~FOR THE NEW WORLD~を楽しんだ後は、大洪水を体験するホライゾンアドベンチャー・プラスに入りました。正直あまり期待せずに入ったのですが、これが大迫力。大量の水が舞台に流れ出る演出は、まるで台風の中に身を置いてるかのように錯覚してしまいます。
次にチョコレートの香りいっぱいのショコラ伯爵の館を楽しんだ後、体を動かすテーマパークに向かいました。


 ショコラ伯爵の館でアイスを美味しくいただきました。写真の蛇口は、ひねると濃厚なチョコレートドリンクが出てきます。

 恐竜の森には三つのステージがあり、場内に隠された5つのQRコードを機械で読み取り、恐竜の骨格を完成させる第一ステージは、我が家は何とかクリアしましたが、ここで同じグループの半数以上が脱落です。
しかし、成功率1%と呼ばれるだけあって、室内に隠された番号を読み取り、恐竜の全体像を把握する次のステージは全員がゲームオーバーとなってしまいました。

 この時点で結構汗だくだったにも関わらず、巨大迷路アミューズメント世界最大級の5階建て迷路! The Maze(ザ・メイズ)に挑戦しました

 木でできた迷路は挑戦意欲をかきたてますが、いざ入ってみると水平移動と上下移動を組み合わせた迷路は、意外と難しく汗が吹き出します。

 次々に素早い小さな子供に追い抜かれ続けました。

 所々に隠されたスタンプを探して出口へ向かうのですが、ひょんなところでスタンプを見つけると、戻れない仕掛けがあり強制的に出口へと向かいました。


 長女はもう少し迷路で遊びたいようでしたが、私達大人の体力が持たず長さ300mのワイヤーを滑り降りる「シューティングスター」に行きました


 シューティングスターの出発する場所が小高い丘の上にありますので、そこまで重い装備を背負って登るのは少々くたびれましたが、一気に滑り降りる快感には替えられません。

 飛行士のような4点ベルトを着用して滑り降りるスピード感は最高です。

 ただ、滑る途中で意外とスピードが付いてしまい、止まる際のブレーキがどうなるのか心配でしたが、到着する場所の係員がブレーキを掛ける仕組みとなっていました。

 スケールは全く違いますが、谷保第三公園さくら通り側ある、滑車にロープが付いている遊具で楽しんだ時のことを思い出します。

 アドベンチャーゾーンを離れて移動する中で、ワッセナーという別荘地が見えて来ました。

 ハウステンボス内には、別荘地にある一戸建てやマンションの分譲や賃貸も行われております

 賃貸は、一か月12万円から15万円、分譲販売は2LDKマンションで約2000万円、一戸建てで3600万円~1億2000万円となっています。

 ディズニーランドのディズニーリゾートラインが有名ですが、ハウステンボスは日本最大規模のテーマパークだけあって、別荘地の規模や雰囲気も中世ヨーロッパを醸し出しています。

 初日の夕暮れ時にはアミューズメントハウステンボスIFXシアター Kirara (キララ)に入ると、愛・地球博で人気を博した『三菱未来館@もしも月がなかったら』が上映されていました。

 実は何が上映されるのか分からずに入りました。

 どうやって月が誕生したかというと、46億年前に太陽系が誕生した頃、誕生したばかりの地球に、地球よりも少し小さな天体が衝突したそうです。

 衝突の衝撃で、原始地球の周囲に破片が飛び散り、それが集まって月になったとの説明がありました。

 月の引力によって、それまで自転速度6時間だったところを、現在の24時間になりました。

 さて、もしも月が無ければ、自転速度6時間という地球の地表には風速何十メートルという風が吹き荒れ、荒涼とした大地が広がっていたそうです。

 そうすると、生命の進化はずっと遅いものと予測されていました。

 改めて地球が奇跡の惑星という事が良く分かります。



 そうこうしているうちに、夕闇の中に綺麗な夜景が浮かび上がって来ました。


 イルミネーション満足度ナンバー1に輝いただけあって、その素晴らしさに目を奪われ、ハウステンボスの初日が終わりました

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