石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月30日本日は消防団として自主防災組織における訓練の支援を行いました

2013年06月30日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団班長の石井伸之です。

 本日は午前9時より国立市自主防災組織において、放水訓練や担架搬送、応急救護訓練を行うという事から、消防団として訓練を支援しました

 最初の放水訓練では、各自主防災組織に貸与されている可搬ポンプで放水します

 自主防災組織の可搬ポンプは40ミリという事から、ホースの扱いも軽くなっており、消防団の65ミリとは格段の差があります。

 40ミリと65ミリでは消火性能に大きな差がありますが、素早い初期消火には可搬ポンプが威力を発揮することは間違いありません。

 自主防災組織によって練度に多少の差はありましたが、全ての自主防災組織が放水訓練をすることができました


 その後、私達第一分団は消火栓から放水するという訓練を支援することとなりました。



 下谷保地域自主防災組織に所属し、自民党国立総支部で役員をされている方より「消火栓から放水する要領については、危険な部分もあるので、紙面だけではなくDVDなどの映像で教えていただくと有り難い」という声をいただきましたので、速やかに防災課長へ伝えさせていただきました。

 午前中には無事訓練が終了となり、ホッとしたところです。

 午後1時30分から福祉会館で明るい社会をつくる国立市民の会の総会に出席しました。

 無事総会は終了となり、午後3時からは「新田クリニック」院長を務められている新田國夫先生による特別講演会に移ります

 一緒に講演を待っていた大和議員と雑談をしていると、会場は椅子が足りないくらいの超満員となり驚いたところです。

 演題は「認知症になったら・・・最期まで自分らしく生きる!」ということから、参加者の大半は高齢者だったように思います。

 さて、認知症というのは、脳内にベータタンパクとタウタンパクという物質が蓄積されることによって発症するそうです

 そこで「認知症を防ぐには」という部分に入ると、私のペンも滑らかに滑り始めます。

 まず食の面では、胡麻に含まれるセサミン、大豆に含まれるイソフラボン、赤ワイン(もちろんグラス数杯の適量でお願いします)に多く含まれるポリフェノール、カレーに入っているウコン(ターメリック)に含まれるクルクミン、緑茶に含まれるカテキンが特に良いそうです。

 そして、刺激のある毎日を過ごし、他者の良いところを褒めて、笑顔でコミュニケーションを取り合うことも大切だと言われていました

 最後に生きがいを持って、誰かの役に立つ素晴らしい人生を送って欲しいという話で締めくくられていました

 さすがにあらゆる場所で講演をされているだけあって、そのソフトな語り口は軽妙で大変聞きやすく、あっという間の一時間でした。

 認知症というと、80代90代に発症するように感じますが、若年性認知症も大変気になりますので、こういった講演会は大変勉強になります。

 早速明日のお昼は市役所地下の食堂で330円のカレーになりそうです。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする