石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月14日本日は国立駅南口で朝の市政報告を行いました

2010年05月14日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会では週に一度のペースで朝の市政報告を国立駅・谷保駅・矢川駅のいずれかで行っております。

 本日は国立駅南口で朝の市政報告を青木議員・石塚議員・松嶋議員と共に実施することとなり、南口に到着すると生活者ネット所属の議員も金曜日に朝の市政報告をしていることから、バッティングしてしまい、申し訳無いことに私たちは今月金曜日にこの場所で実施するのは今日だけということで、この場所を譲っていただきました。

 4人が交代にマイクを持ち、マイクを持たない時は外国人地方参政権反対のチラシを配布していると、5月にしては意外と肌寒く、長袖の下着を着てきて正解でした。

 午前10時からは、会派代表者会議が開かれそちらへ出席すると、まずは教育次長より平成25年に行われる東京多摩国体において各議員が参与となり様々な行事への出席を要請されました。体育協会理事を務めさせていただいている私としても、国立市で実施されるウエイトリフティングが成功するように努力したいと思います。

 それには競技中にウエイトを落とす大きな衝撃に芸小ホールと体育館の床が耐えられるように工事しなければならず、芸小ホールでは油圧ジャッキで昇降してるところを、油圧ジャッキの昇降施設から切り離して床面が耐えられるような工事を実施するそうです。

 それ以外にも議員研修の実施、窓ガラスへの日射フィルム貼り、クールビズの実施といったことが協議され、その後は議員互助会の平成21年度事業報告と会計報告がされ、平成22年度にも様々な行事が予定されております。

 午後1時30分からは、大詰めを迎えた仮称国立市環境基本条例制定特別委員会が開催され、市民の意見を聴く会とパブリックコメントの意見を条例案に反映させるか、させないか検討しました。大半の意見はスムーズに協議が進みましたが、電磁波や低周波騒音についての文言を入れるか、入れないかという部分で静かな議論が交わされました。

 私として、確かに被害を受けている方がいるというのは理解するところですが、環境の憲法を作るという主旨で検討している条例案にそこまでの個別課題を盛り込むことには抵抗があります。大和委員からも同様の意見があり、議論はさらにエキサイトして行くかと思いましたが、副議長でもある池田委員が電磁波や低周波騒音といった単語を使わず「新たな公害」というようなニュアンスを用いることによって賛否お互いの委員が了解しました。

 今後はメールでのやり取りをする中で作業を進め、最終的には5月24日の委員会において条例名から条文全てについて確認することになっております。正直なところ一つの条例を作るというのは多大な労力を必要とし、精神的・肉体的にも疲労することを考えると、新たな条例案を議会に提案しても否決されると分かっている作業を職員さんにさせることの無いように、新たな事を行う際には事前に市長部局と議会が協議を重ねるべきであると実感したところです。


コメント
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