石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月5日本日は国立市議会で研修会がありました

2007年11月05日 | Weblog
 こんにちは昨日天下市でふくらはぎ辺りが筋肉痛気味の石井伸之です。本日は午前中に年末調整や福祉保健委員会における視察状況のレポートをまとめ、午後1時30分からは国立市議会において研修会がありました。

 講師としては、全国都道府県議会議長会、元議事調査部の野村稔氏が呼ばれておりました。以前も野村氏が呼ばれており、ユーモアにあふれた話し方は睡魔の入り込む余地のないものでした。

 最初に議長からの挨拶がありましたが、現議長は民主党所属の議員ということから、挨拶の中に小沢一郎党首の辞任問題を示唆するかのような話があり、全くの寝耳に水といった印象を受けていることに対しては、他党のこととはいえ同情を禁じえません。

 研修内容としては、議会のあり方から専門的な話まで、様々な議会改革について話していただきました。その中でも、市議会として東京都や国へ挙げる意見書については、市議会名で上げるのだから全会一致が望ましいということです。現在の国立市議会では、過半数主義ということで12対11(採決では議長を除きます)で可決した様々な意見書が上部団体に挙げられておりますが、全会一致に比べれば遙かにその効力が薄いと感じられます。

 さらに、国防や外交などは国で行うべき問題で地方議会で議論することは、受け持つ範囲が違うということから、国に任せるべきであると言われておりました。全く同感で、国立市議会でイラク派兵やアフガニスタンの問題を議論したところで国立市には何の権限も無く、それは国会で決めるべきことです。

 それと、議員が市役所内での議論に終始することなく、極力現場を見てその状況をしっかりと把握する中で、議論する方が物事をより深く本質的に理解できるということは、私としても頷くことばかりです。

 最後に、市議会議員が最も市民に身近で、選挙という形で直接の評価を得られるということは、一番遣り甲斐のある立場であるということも言われておりました。私も皆様の声に耳を傾けて、それを市政に反映する議員として努力していきたいと思います。


 その後、本日は末尾に5がつく日ということで、消防団第一分団でポンプ車の点検や巡回を行いました。その際に、先月末にマニュアル車の運転もできるようになりましたので、初めてポンプ車を運転しました。

 さすがに普通乗用車と違って、車体感覚は全く別物でした。先輩から様々なアドバイスをいただき、クラッチの使い方でぎこちない面もありましたが、なんとか無事に一周することができました。

 それでも、甲州街道沿いにある消防小屋へポンプ車を入れるときは痺れました。甲州街道の信号が赤になっている時間は数分しかないので、速やかに入れなくてはなりませんから、ハンドルさばきも焦り気味で、なんとか入れたという感じです。

 昼間の火事に関しては、どうしても出動できるメンバーが限られてしまいますので、火災時にポンプ車がスムーズに運転できるように、これからも練習に励んでいきます。

 これから寒くなってくると、石油ストーブを使ったりして火災が発生する可能性が高まります。どうかお休み前の火の元には十分お気を付け下さい。
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11月4日本日は天下市最終日を迎えました

2007年11月05日 | Weblog
 こんにちは商工会青年部の石井伸之です。本日は第42回天下市の最終日を迎え、さらに第38回くにたち市民祭り初日を迎えました。

 午前9時30分より市民祭り開始のセレモニーが、歩行者天国となった大学通りで行われ、私たち市議会議員もセレモニーに立ち会いました。

 市長・議長、三田としや都議会議員といった方々の挨拶が終わった後に、パレードがあり、桐朋通りを少し国立駅側に行ったところから、紀伊国屋までのところを行進しました。

 ちょうど大学通りの路面を補修するということで、路盤が削られており少々歩きにくかったところもありましたが、無事にパレードも終了しました。

 それからは、体育協会の一員として自主財源の確保ということから、焼きそばの販売をしており、私はひたすら焼き場で焼きそばと格闘しておりました。腕や足腰の疲れも辛いところでしたが、それよりも油で徐々に眼鏡が汚れてしまい、視界を遮られるのが非常に辛いところです。

 焼きそばを販売しているところはあちこちにありましたが、ウインナーソーセージを入れているのはここだけということもあって売行きは好調で、さらに体育協会に加盟している諸団体からの大口注文が入ったおかげで、午後2時には完売してしまいました。

 こういった露天販売は注文数の加減が大変難しいところです。多ければ余ってしまい処分するのが大変ですし、少なければもう少し稼げたのではないかと考えてしまいます。

 結果的に片付けも入れると、午後3時には完全に終了し、このテントは2016年に東京オリンピック招致を目指す署名活動が三田敏哉都議会議員自らの呼びかけで実施されておりました。

 私はその後すぐさま、商工会青年部で団子を販売しているコーナーに向かったところ、1200パックを仕入れた団子も既に残すところあと100パック程度になっておりました。

 最後の一踏ん張りということで、声を張り上げているとみるみる捌けて行き、午後4時前には紫イモのお団子が残り9パックを残すのみとなります。ここまで少なくなり、さらに一種類だけともなるとなかなか売れずらい状況なのですが、こんなときに絶妙なタイミングで松本洋平衆議院議員が登場です。

 有権者という高い立場を利用して、ほとんど押し売り状態で松本代議士に、「買って下さい光線」を、ブースにいる青年部員全員が発していると、それを素早く察した松本代議士は、即座にお財布を取り出し4パックもお買い上げいただきました。(本当にありがとうございます。この場をお礼申し上げます)

 後の5パックは、我先にという感じで売れてしまい、これも松本効果の一端かと感じてしまいました。団子以外にも千社札やカレンダーもありましたが、飛ぶように売れるものではないので、今までの喧騒はどこへやらのまったりとした空気が漂い始めます。

 そうこうしているうちに、終了時間である午後5時を回り、片付けやごみ拾い、移動した花壇の復旧を行い無事終了となりました。

 それからは谷保駅前のチムニーで反省会を行い、3日間の苦労をねぎらいました。本当に商工会青年部という仲間は、消防団の仲間と同様に、国立市の将来を見据えた素晴らしい仲間であると感じております。何と言っても一番の重責を担う実行委員長・副実行委員長とそれを後ろで支える青年部長には、私たち部員の知らない様々な苦労があったと思いますが、そういった苦労を微塵にも感じさせないところが、素晴らしいところです。

 いずれ、近い将来はこの仲間が国立を背負って立つことになると思いますので、私もこういった仲間を大切にして様々な形で後押ししていければと思いました。どうかこれからも国立市商工会青年部への温かいご支援ご声援を宜しくお願いします。

 
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