石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月27日安倍晋三総理大臣誕生後の国会見学に行きました

2006年09月27日 | Weblog
 こんにちは国立市議会議員の石井伸之です。本日は、自由民主党国立総支部青年部による国会及び靖国神社と東京都議会への見学に行きました。

 午前8時半に大型バスで、一路国会議事堂を目指しました。平日の昼間と言うこともあって、参加者がなかなか集まらず、最低ラインの30人を割るのではないかと思いましたが、なんとか37人が参加していただき、本当にありがたく思いました。予定通り9時半には国会議事堂に到着し、安倍総理誕生直後ですので、さぞかしバタバタしているかと思いましたが、それほど人影は無く随分と静かな感じでした。松本洋平衆議院議員の紹介と言うことなので、衆議院の議場を見学し、様々な部屋を回るうちに、松本代議士が忙しい中、駆けつけていただきました。

 自民党の両院議員総会が行われる、第14控室で松本代議士の挨拶をしていただき、その中で松本代議士本人は、まだ当選1回の新人ですので副大臣とか政務官と言ったポスト(役職のことです)については具体的な話は無いそうですが、新たな大臣とは親しい方がおり、都市農業を守る法案や教育基本法改正については裏方で汗を流したいと話しておりました。国会見学については、見てみたいと言う方がいましたら、ご連絡をいただければ数名でも案内をしていただけるとのことです。

 その後、議長応接室に入り、そこには歴代議長の油絵が飾られており、土井たか子元議長の肖像画がつい先週飾られたそうです。ちなみに、予算は100万円で好きな画家に書いていただくそうです。

 それからは議員食堂でカツカレーをいただき、松本代議士の議員控室を訪問し、次の見学先である靖国神社へ向かいました。折からの激しい雨で、終戦記念日のような混雑はなく、人影もまばらで神聖な雰囲気の中で昇殿して、参拝致しました。参拝後は、いつも時間が無く途中で帰ることになってしまう遊就館の見学に行き、日清・日露戦争から大東亜戦争で敗戦するまでを見学しました。

 靖国神社の次には三田敏哉都議会議員の紹介で、都議会と都庁展望台の見学を行い、都議会では丁度一般質問を行っているところで、我々が見ているときは共産党議員の質問に石原都知事を始めとする方々が答弁しているところでした。

 三箇所を回るのは、少々疲れましたが大変充実した中身だったと思います。国会や都議会というと堅苦しくてつまらないようなイメージを持つ方もいるかと思いますが、様々な場所で裏話やそこでしか分からない部分があり勉強になりました。是非とも、お近くで国会見学のお話しがありましたら、是非参加されることをお薦めいたします。
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